3時間おきに授乳しながら社労士の勉強が成功したのはなぜか

性別女性
年代30代
職業その他職業
受験回数初学者(1回目)
第一子の育児休暇中に受験勉強を開始し、育児休暇終了間際に試験を受けました。初めての受験で、無事合格できました。

育児中の試験勉強のため、勉強期間は長く持ちたかったので、出産(9月)したらすぐに勉強を開始する予定だったのですが、やはり体が辛い、かつ慣れない乳児との生活で、結局勉強を始めたのは1月末からでした。

それでも、まだ夜泣きがある、夜の3時間おきの授乳がある乳児との生活の中での勉強はハードでした。

勉強時間としては一日約6時間、平日のみです。休日は夫と子供との時間を大切にしたかったので、夫が仕事の平日のみ集中して勉強しました。

おもに子供がお昼寝中、そして夜寝入ってからの勉強だったので、「この時間しかできない!」という気持ちになって、時間がたくさんあるという状況よりも集中できたと思います。

DVDコースを選びましたので、まずは講義を視聴しました。
この間は授乳中や昼食中などと同時にでき、「ながら勉強」ができたため、時間を有効に活用でき、DVDコースを選んでよかったと実感しました。その後、テキストを読むことで復習するという勉強方法を繰り返しました。

テキストを読んでも一度で覚えようとせず、反復して何度もやる!ということを頭においていたので、すぐに覚えられなくても焦ることなく勉強を行えました。

しかし、試験範囲が広い社労士試験に対応するには、このテキストをすべて覚えるくらいでないとだめだ!という意識も同時にあったので、最終的にはすべてを覚えようという目標がありました。その目標は試験ぎりぎりで達成できたと思います。

自分はもともと理系の人間で、法律に触れるのは初めてでした。しかし、フォーサイトのテキストをみて、わからないと感じることは一切なく、そしてすべて覚えられるくらいまとまっています。

初めての育児のイライラもあり、おそらくわからない!と感じるようなテキストなら、合格はおろか、勉強を続けることすら出来なかったのではないかなと思っています。ありがとうございました。
4おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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