B5サイズで薄いテキストは、外で勉強する私には最適でした!

年初に何か目標を立て、新しいことを身につける習慣のある新庄さん。2011年の目標は、お仕事の関係で興味のあった社会保険労務士の勉強です。勉強を始めたのは1月、ちょっと時間が足りないかなと感じていた新庄さんですが、一度立てた目標は決して諦めない粘り強さが発揮されたようです。テキストを効率的に活用して、短期合格を実現されました。

人物
対象講座
社会保険労務士通信講座
受講講座
社会保険労務士CDコース(基礎講座+過去問講座)+直前対策講座
プロフィール
40代 会社員 総務職

社会保険労務士を目指したきっかけは?

頑張る自分が好き。2011年度の目標は、社会保険労務士の試験合格に置きました。

頑張る自分が好き。2011年度の目標は、社会保険労務士の試験合格に置きました。

毎年年初には何かしら目標を決めて一年を有意義に過ごす。私はずっと、そんな目標のある生活習慣を大切にしてきました。

2011年は何にしようかと考え、とりあえず頑張ってみようと思ったのが社会保険労務士の勉強です。いろいろ勉強することは好きで、社会保険にも興味がありました。年末年始に通信講座などをいろいろ調べ、1月から勉強を始められるよう備えました。

フォーサイトを選んだ理由は?

「要点をしぼる」がコンセプト。それを信じてみようと思いました。

「要点をしぼる」がコンセプト。それを信じてみようと思いました。

独学も考えていました。市販のテキストはよくまとまっている印象がありましたが、辞書みたいな厚さです。私は通勤時間を活かして勉強したかったので、それだと持ち歩くのにちょっと辛いかなと。

また、何かあった時、読むだけの学習では自分では解決できなさそうな感じもしていました。それで講義(CD)の付いている学習法を選んでいます。

フォーサイトに決めた理由は、まずテキストです。科目別に別冊になっているので、一冊あたりの文字量が少なく圧迫感がありません。「要点をしぼっている」がコンセプトなんだなと思い、そこを信じてみようと思いました。

またテキストがB5で持ち歩きやすいことも大きかったです。一冊あたりが薄くてバッグにすんなり納まるB5サイズは、外でたくさん勉強する私には最適でした。

講義CDを使ってみた感想は?

持ち歩いて、どこでも聞けるのがよかったです。

加藤先生の話し方はカジュアルですね(笑)。私は熱過ぎる講義が苦手です。「これをやればまちがいない!絶対に受かります!」みたいな熱い授業をされると、ちょっと疑ってしまいたくなるのです(笑)。加藤先生のように、リラックスして噛みくだいて話してくださる方が、わたしには入りやすかったです。

またCDには、どこでも聞けるという利点もありました。歩きながらでも、電車で座れなくてもCDなら勉強できます。週末必ず通っていたジムでも、バイクを漕ぎながら雇用保険法などを聞いています。CDを“流す感じ”で繰り返し聞く学習法には、精読中心のテキストでは得られない効果があるように思います。

持ち歩いて、どこでも聞けるのがよかったです。

一番良かった教材は?

テキストに尽きます!本当に要点しか書いていない感じの教材です。

「ポイントがしぼられている」「テキストに文字が詰まっていない」「本当に要点しか書かれていない」。これならどうにか終わらせられるという感じが、1月からありました。

結果的に勉強できた時間は、ざっくり500時間位です。試験範囲が広いため、得意・不得意分野も出来ています。とくに年金分野は細かいところまで押さえられなくて、最後まで手こずっています。本試験にたまたま不得意分野が出題されなくて、正直私の合格には、運や奇跡もあったかもしれません(笑)。

でも、フォーサイトのテキストを全部暗記するくらいのつもりで使い倒せば、合格できます。そのことは、自信を持っていえます。

テキストに尽きます!本当に要点しか書いていない感じの教材です。

最後にこれから社会保険労務士を目指す皆さんにアドバイスをお願いします。

目標を立てること。そして初心を忘れないこと。それがいい結果を出す秘訣です。

目標を立てること。そして初心を忘れないこと。それがいい結果を出す秘訣です。

私が立てた目標(スケジュール)には、正直ちょっとムリがあるかなと思っていましたが、何年も繰り返して受けるのは精神的にも辛いです。できればやはり1発で受かりたかったです。

私が大切にしたのは、立てた目標を、繰り返し自分のなかに呼び起こすことでした。手帳に記した年初の目標を、ことある度に見直して、自分を奮い立たせていたように思います。

初心を忘れないよう、意識して少しずつでも積み重ねていくと、いい結果につながりやすいと思います。

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