NHKに取材された会社というのも、信用につながりました!

水野さんの主な仕事は、中小企業をターゲットにした経営コンサルティング。転職を重ねキャリアアップしてきた水野さんは、将来の独立を視野に、国家資格を取得しようと決意しました。「思い立ったが吉日」とばかりに独学で勉強をスタート。フォーサイトに出会ってからは5ヶ月というスピードで、合格を勝ち取りました。

人物
対象講座
社会保険労務士通信講座
受講講座
社会保険労務士バリューDVDコース(基礎、過去問)
プロフィール
40代 会社員

なぜ社会保険労務士の資格を目指したのですか?

これからは資格が武器になると確信。社労士を選んだのは、合格が現実的に思えたから。

これからは資格が武器になると確信。社労士を選んだのは、合格が現実的に思えたから。

私は現在の会社に勤務するまで、何度か転職を繰り返してきました。日本の景気は相変わらず厳しいままですし、年齢的なことを考え、この先ステップアップについて悩みました。

そして、「これから資格は武器になる」と思うようになりました。さまざまな資格がある中で、社会保険労務士を選んだのは、今の仕事の顧客層が経営者中心だからです。中小企業向けのコンサルティング、企業の支援活動を行っていますので、人事や労務についての話も当然出てきます。そういうわけで、他の士業より、手が届きやすく試験合格が現実的に思えたのが大きな理由ですね。

通信教育を、その中でもフォーサイトを選んだ理由は?

価格のお手頃感と合格率の高さに注目。マスコミに取材された会社ということもポイントのひとつ。

当初は独学スタイルで参考書を購入し、勉強を始めました。でも、全く頭に入りませんでしたね。

そこで、「通信教育も見てみよう」とネットで探し始めました。多くの業者の中からフォーサイトを選んだ理由は、まず価格ですね。それと、合格率の高さにも目が引かれました。ホームページには「短期間で合格した人もいる」と。また、過去にはNHKに取材された会社というのも、信用につながりましたね。

価格のお手頃感と合格率の高さに注目。マスコミに取材された会社ということもポイントのひとつ。

フルカラーテキストや講義DVDなど、実際にどのように使われましたか?

DVDは夜に視聴し、翌日テキストで復習。DVDとテキストで基礎学力を身に付けました。

とにかく短期間での合格を目指しました。

前半はDVDとテキストで基礎学力をしっかり身に付けました。夜は家でDVD学習、翌日に電車や喫茶店でテキストを読んで復習するというスタイル。夜はどうしても眠くなりますが、とにかくDVDを見てから寝るように習慣づけました。睡眠前に見たものは記憶に残るという話を聞いたので、その効果に期待して決めたやり方です。

後半は過去問による演習が中心でしたが、あやふやなところは必ずテキストに戻って確認しました。

DVDは夜に視聴し、翌日テキストで復習。DVDとテキストで基礎学力を身に付けました。

一番よく活用した教材は?

合格手帳に勉強時間を記録。細切れ時間が累積し、600時間! 努力が目に見え、自信がつきました。

よく使ったのは『合格手帳』ですね。「今月中にこれをやる」といったスケジュール感で、あまり綿密には組みませんでした。独学のときは何となく不安でしたが、合格手帳に記録することで、自分の進み具合をチェックできるようになりました。外出先でも、少し時間が空くとカフェで勉強したりして、要所要所で遅れを取り戻すように心掛けました。

勉強時間を記録すると、細切れの時間も徐々に累積。最終的には600時間になりました。実際に数字で見えると、自信に繋がります。

何度も読み返したのは、『戦略立案編』。勉強に行き詰まったとき、悩んだときは、必ず読み返しました。「絶対合格」の標語も貼って、自分を鼓舞。テキストなどの教材だけでなく、こうした合格グッズが、モチベーションを保つのに役立ったと思います。

合格手帳に勉強時間を記録。細切れ時間が累積し、600時間! 努力が目に見え、自信がつきました。

自分なりに工夫した「勉強テク」おしえてください!

短期間に過去問を4回転。苦手な部分は切り捨て、とりこぼしのないよう専念。

私の職場では、ほぼ残業がありません。平日の場合、帰宅する前に地元のカフェへ入り、約3時間勉強しました。休日は1日平均10時間を目標に。朝、昼、夜と区切って、2〜4時間勉強しました。

過去問は、多いものは4回以上解きましたね。1回目は机で解き、2回目以降は電車で。特に、間違えた問題を繰り返し解きました。短期間に何度も反復したことで、頭に定着しました。

その割に、模擬試験の結果が酷かった。2回チャレンジして、2回ともD判定。「ちょっと問題が難しすぎるのではないか」と思いました。でも、これがフォーサイトの言う「満点でなく合格ラインに達すればよい」ということなんだと考えて、プレッシャーに思わないようにしました。直前期には敢えて、苦手な分野は切り捨てました。過去問も7割くらいに絞って繰り返し。出来ている部分は、とりこぼしがないよう心がけました。

これから社会保険労務士試験を目指す皆さんに、アドバイスをお願いします。

まずは基本をマスター。ときには「割り切る」潔さも大事。

まずは基本をマスター。ときには「割り切る」潔さも大事。

試験勉強をしていた時期は、ロンドンオリンピックの最中でしたので、スポーツ好きの私には、試合を見られないのが辛かったですね。ニュースで結果を知るだけにとどめました。

何かを成し遂げるために、犠牲は必要ですし、こんな思いは二度としたくないからこそ、絶対に1回で受かろうと思いました。

まず、基本問題にしっかり取り組んでください。勉強時間がとれなかったり、問題が解けなかったりすることもあるかもしれません。時には、「割り切る」ことも大事だと思います。意志あるところに道は開けます。

私はこれから先、労働分野に特化し『労働者の知恵袋』的な専門家を目指します。一緒に頑張りましょう!

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