長時間通勤がプラスに変わる!
会社員として医療系事務局の人事部にお勤めの鈴木さん。仕事をする上で、労務関係を中心により専門的な知識が求められるようになり、スキルアップのため社会保険労務士資格の取得を目指すことに。主に通勤時間を活用しての受験勉強で見事合格を掴みとられた後は、社内でより一層責任ある仕事を任されるようになるなど、充実した日々を過ごされていらっしゃいます。
- 対象講座
- 社会保険労務士通信講座
- 受講講座
- 社会保険労務士CDコース(基礎+過去問)
- プロフィール
- 40代 会社員 医療系事務局人事部
通信教育を、そしてフォーサイトを選んだ理由は?
圧倒的なクチコミの良さが決め手に
今回は4回目の受験でようやく合格できたのですが、過去2回の受験では別の通信教育で勉強していたんです。ですが、「テキストでの学習→課題提出」のサイクルに追われ、その教材では“ただこなすだけ”になってしまいあまり成果が出ませんでした。
「これではいけない」ということで勉強法を模索していたところ、インターネット上で評判の良いフォーサイトを知りました。さっそく無料サンプルを請求し「これならやれる!」と直感。受講を決めました。
フォーサイトのフルカラーテキストで学習した感想は?
見た目にキレイなフルカラーテキスト、少ないボリュームでも出題ポイントがしっかりと網羅されていました
第一印象は「明るくて分かりやすい」ということ。フルカラーのページ展開に、大きめの文字でまとめられていたので見た目にキレイだなと思いました。以前使っていたテキストが文字ぎっしりのものだったので、ギャップに驚きましたね。
あとは、「少ないボリューム」というのもフォーサイトならではの特徴だと思います。当初こそ「こんなに少なくて大丈夫かな」と不安になりましたが、講義中、合格点を狙うためには“出題されるポイントを効率良く習得すること”が大切だとおっしゃっていたので、とにかくその言葉を信じました。
フォーサイトのテキストで実際に勉強してみて、「内容がよく絞られているな」というのが感想です。
講義CDで学習した感想は?
CDを聴くことを通勤時の日課に。毎日無理なく受講できました
毎日往復3時間強の通勤時間を利用して、毎日聴いていました。
CDを聴きながらテキストを読む、というのが日課になり、無理なく学習を進めることが出来たのではないかと思います。
都合の良い時間を活用して勉強できるのは、通信教育ならではのメリットですね。
フォーサイトの問題集で学習した感想は?
フォーサイトの問題集は、解説の充実度が違います
通勤電車の中で、自宅でと、長い受験勉強中何かと重宝しました。
ただ単に正誤を確認するだけではなく、「なぜこの肢は誤りなのか」という点に注目しながら解くようにしていましたね。フォーサイトの問題集は解説がかなり充実しているのが特徴で、私の場合は質問応対サービスを使わなくても済みました。
通勤時間帯、電車内ではページを開くだけで精いっぱいですから、書き込みがしたい問題や要注意の設問などにはこまめに付箋を貼って後でチェック出来るよう工夫していました。日々厚くなっていく付箋を見て、達成感を得ることが出来たと思います。
フォーサイトの教材、もしくはフォーサイト以外の教材で他に良かったものは?
教材に加え外部の模試も活用し、合格までの距離を意識しました
問題集と併せて、演習ノートは特に重宝しました。つまずきやすい事項、設問に対し“書いて覚える”ことが出来たので、要点の整理に役立ちました。通勤時間中疑問に思ったことは、演習ノートを使ってその日のうちに確認するようにすることで、効率良く学習を進めることが出来たと思います。
その他、職場の昼休みなどスキマ時間を使って取り組んだ「道場破り®」、スケジュール管理に重宝した合格手帳なども大変役立ちました。
また、レベルチェックのために大手予備校の模試にいくつか挑戦するようにしていました。もっとも、成績はひどいもので不安になったりもしましたが・・・(笑)。通信生であっても積極的に挑戦していくと、合格までの距離がつかみやすかったり、モチベーションアップにつながったりと効果的だと思います。
仕事と勉強の両立、ポイントは?
勉強時間を「作る努力」は欠かせません
日々の仕事が忙しく、勉強時間は主に往復3時間強の通勤時間でしたが、プラスアルファで自宅でも1時間程度は取り組めるよう、「なるべく残業はしない」など仕事上のスケジューリングを心がけました。
また、休日は朝から夕方まで図書館にこもり、集中して勉強するようにしていましたね。
直前期でもまとまった休みを取ることが出来なずかなり焦りがありましたが、“時間を作る工夫”と“スキマ時間の活用”で何とか乗り切りました。
最後に、これから社会保険労務士試験に挑戦される皆さんにアドバイスをお願いします。
大切なのが「決して諦めないこと」
長期に渡る受験勉強では、不安や苦しみ、プレッシャーがつきものです。また、時には犠牲にしなくてはならないことも出てくると思います。
そんな時、大切なのが「決して諦めないこと」。ひたすらに自分を信じて勉強を続ければ、本試験当日、自分でも信じられないような力が湧いてくるものです。
最後まで頑張ってください!