キャリアアップを目指し、教材をフル活用して社労士に合格!
長く総務の仕事をしているという米倉さんは、キャリアアップしたいという思いから社労士試験に挑戦しました。1回目の受験では、惜しくもあと1点で合格を逃してしまったそう。2年目もフォーサイトの教材をフル活用することで、今回の合格を掴みました。
- 対象講座
- 社会保険労務士通信講座
- 受講講座
- 社会保険労務士バリューセット2(基礎+過去問+直前対策)
- プロフィール
- 30代 会社員
社会保険労務士を取得しようと思ったきっかけを教えてください。
スキルアップのために勉強を始めました。
私自身、総務の仕事経験がとても長かったことと、勤めている会社が労働保険事務組合の委託を受けていることもあり、スキルアップになればと思って勉強を始めました。
勉強期間はどのくらいですか?
期間は2年間で、合計2,500時間勉強しました。
1000時間ほど勉強して臨んだ1回目の試験では、「労働に関する一般常識」という科目で1点足りず、合格することができませんでした。その後1か月くらいは何も手につかない状態だったのですが、フォーサイトの合格体験記を見ていると2回目、3回目で合格した方もいらっしゃって。この気持ちを引きずるのではなくて長い目で見て合格できればと、もう一度奮起しました。
繰り返しの学習が大切だと感じていたため、引き続き慣れ親しんだフォーサイトの教材で勉強しました。1回目の試験で悔しい思いをしたこともあり、2年目の勉強では法改正と白書・統計に力を入れました。
特によかった教材を教えてください。
フルカラーのテキストと、講義DVDです。
フルカラーのテキストは、赤字、青字、太字など重要なところが一目でわかるようになっていて、効率的に勉強できました。ページ全体のイメージを思い起こせるくらい読み込みました。
また、講義DVDもわかりやすかったです。特に年金の科目が複雑で難しかったのですが、加藤先生の授業でその仕組みや体系、歴史などの深いところから説明があり理解が深まりました。最後には年金が得意科目になっていたくらいです。講義の内容だけでなく、フォーサイトのDVDは映像もきれいで、飽きないのですごく助かりました。
2年間の勉強で、苦労した時期はありますか?
模試で時間が足りないと感じたときと、直前期です。
初めて模試を受けたとき、択一式の試験で時間が足りなくなってしまったんです。それまでも過去問を何度も解いてはいたのですが、いざ制限された時間の中で解いてみるとうまくいかなくて。
そこからは自分でストップウォッチを用意して、普段から一問一問計りながら取り組んでいました。本試験に向けて、どのくらいの時間で解けばいいのかという目安になりました。
また、やはり直前期には不安になりました。そんなときはフォーサイトへ直前期の過ごし方や学習方法について質問をしました。すぐに的確な回答をいただけて、とてもありがたかったです。
勉強方法で工夫したことはありますか?
勉強時間の確保と、スキマ時間の活用です。
朝に勉強したほうが効率いいと感じていて、できるだけ早起きして勉強するようにしました。最初は眠たかったですが、だんだんとその生活に慣れていきました。
仕事も早めに帰れるように工夫をして、残業を減らすよう心掛けました。
また、「道場破り®」がスキマ時間の勉強に役立ちました。仕事のお昼休みや子どもの送り迎えの合間などに1、2問解いたり、「道場破り®」内のテキストを見たりしていました。
テキストなどの教材を持ち歩くと荷物が重くなってしまうので、タブレット一つで済むというのは助かりました。通勤中の車内で、DVDの音声だけを聴くこともありました。
試験当日持って行ったものはありますか?
横断まとめ編と法改正情報です。
横断まとめ編はいろんな科目のつながりが一目でわかるようになっているので、短時間で要点が確認できました。また、今回は働き方改革で大きな法改正があったので、そこが試験に出るかなと思い、法改正情報も持っていきました。
会場で事前に付箋に書いて貼っておいたメモを見直すことで、落ち着いて試験に挑むことができました。
これから合格を目指す方へ
地道な勉強で直前期の不安を乗り越えましょう
直前期は特に不安になるかと思います。そういった不安は、地道にテキストを読んだり問題集を繰り返すことでしか乗り越えられないのではないかなと思います。
毎日、仕事や家事で忙しいとは思いますが、どんな日も少しずつ勉強する習慣をつけることが大事だと思います。みなさん、頑張ってください!
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