独学での社労士試験に挑戦も、あと一歩のところで不合格に…今年はフォーサイトの教材を活用し見事合格しました!
人事部門で働いており、自身のキャリアアップのために社労士受験を決めた田中さん。2010年から独学を中心に4年間学習を続けましたが、あと一歩のところで不合格で一度は合格の夢を諦めてしまいました。しかし、今年は一念発起しフォーサイトの社労士講座で学習を再開し、見事合格を果たしました!
- 対象講座
- 社会保険労務士通信講座
- 受講講座
- 社会保険労務士バリューセット1(基礎+過去問講座)
- プロフィール
- 30代 会社員
社労士を受験しようと思った理由を教えてください。
人事部門で働いているので自身のキャリアアップのために受験を決意しました。
企業の人事部門で働いてるので、キャリアアップの一環として社労士試験を目指してみようと思ったのがきっかけです。
最初に学習を始めたのが2010年で、独学を中心に4年連続で試験を受けましたがあと一歩のところで不合格だったので一旦は勉強することを諦めました。
今年は数年ぶりに一念発起してフォーサイトの教材を使って社労士試験に再挑戦してみました。
フォーサイトを選ばれた理由と実際に勉強した感想を教えてください。
テキストの内容や価格のバランスでフォーサイトを選びました。
フォーサイトを選んだ理由は、テキストの内容や価格のバランスの良さです。
最初の4年間はフォーサイトの教材を使用せず、独学中心で学習をしていました。
そのため、知識がアップデートされずに古いままだったり、勉強の進め方が掴めずインプット中心の学習ばかりでした。
今になって思い返すとインプットとアウトプットのバランスが1~4年目は悪かったと思っています。
今年はフォーサイトを選んで勉強法を改めたり、スキマ時間にManaBunでのアウトプットを取り入れながら学習を進めることで、インプットとアウトプットのバランスが上手に取れるようになり合格できたと思います。
eラーニングはどうでしたか?
テキストの精読とチェックテストの実施を繰り返すことで、 今学んだことをすぐにアウトプットできた。そのバランスの良さが気に入っています。
チェックテストはちょうどいい区切りで学習の振り返りができたので、テキストを読むという「インプット学習」とチェックテストで知識の確認をする「アウトプット学習」を何度も繰り返しました。
私はテキストや動画視聴などのインプット学習を中心にやりがちなのですが、チェックテストは問題ごとにアウトプットを差し込んで設計されているので、インプットとアウトプットのバランスがとても良く、効率的に学習できたと思います。
フォーサイトでオススメの学習コンテンツはありますか?
eライブスタディのライブ感は「みんなで頑張っている」と勇気づけられました。
オススメの学習コンテンツはeライブスタディです。二神先生の痛快な感じの進行が刺激的でした。テキストもちょうどいいボリュームで分かりやすかっですが、eライブスタディのライブ感は「みんなで頑張っている」という気持ちになりました。
2月頃から利用し始めたので、すでにeライブスタディのカリキュラムが進んでいたのですが、アーカイブを視聴してライブ配信に追いつくようにしました。
ライブ後も何度もアーカイブを見ることができたので、インプットの助けにもなりました。
その他にフォーサイトで活用したコンテンツはありますか?
YouTubeの大大チャンネルは非常に活用させていただきました。
YouTubeは毎週視聴しましたし、何度も見返しました。
何度か見返すことでストーリーとして理解が深まりました。
大大チャンネル「法改正ウォッチ『令和4年度年金額の改定について』」の4本立ての動画が非常に分かりやすかったです。
昨今の情勢を絡めてのお話だったのでストーリーとしてスッと頭に入ってきました。
勉強時間の確保はどのようにされていましたか?
スキマ時間の活用と「毎日必ず勉強する」という意識を持つことで勉強時間を確保しました。
短時間でもいいから必ず毎日勉強する、という習慣を作ることで勉強時間を確保しました。
平日は仕事があるので2時間程度しか勉強時間が確保できなかったのですが、スキマ時間を活用して、朝とお昼の時間と仕事が終わった後の時間を学習に充てました。
休日は平日よりもまとまった勉強時間を確保できましたが、小さい子供がいて遊ぶ時間も必要なので、公園に連れて行ってその公園でテキストを読んだりするなど、ちょっとした時間でも勉強する意識を持ちました。
苦労したエピソードについて教えてください。
模擬試験で理解できない問題が多くて挫折しかけましたが、模擬試験を糧にして定着していない知識を再びインプットし直すことで乗り越えました。
知識の定着が進んできたと感じていた試験1か月前に模擬試験を実施したのですが、あまりにも理解できない問題が多く絶望を感じました。
これでは合格できないと思い、原点に戻ってテキストを読んでチェックテストをもう一度実施したことが役に立ちました。
チェックテストを実施すると、きちんと定着している知識と定着していない知識が把握できたので非常に良かったです。
eラーニングのチェックテストは2000問くらいあるのですが、知識の定着度のチェックのために何度も繰り返しました。
合格の秘訣について教えてください。
少しの時間でもいいので学習を毎日継続すること。これが合格の秘訣の一部と思っています。
初学者ではなかったので一定の知識があった部分もありますが、やはり日々の学習を継続できたことがは合格できた理由のひとつだと思います。
あと、フォーサイトでは教材がテキストと過去問だけではなく、予想問題やYouTubeなど様々なコンテンツで展開されているので、マンネリ化することなく学習でき、知識の定着につながりました。
フォーサイトの教材とコンテンツのおかげでアウトプットとインプットのバランスが取れて、基本に立ち返って継続することができました。
これから合格を目指す方にメッセージをお願いします。
社労士試験はインプット・アウトプットをしっかり続けることによって、着実に合格に近づくことができる試験です。 ぜひ諦めずに挑戦を続けていただければと思います。
私は何度か社労士試験に挑戦したことがあるのですが、基準点割れで4回悔しい思いをしました。
そのたびに「もうこんな試験、運じゃないか」とか「全ての科目の基準点を満たすのは無理なんじゃないか」など試験の合格自体を諦めたこともありました。
しかしながら、しっかりとインプット・アウトプットを続けていくことによって、着実に合格に近づくことができる試験だと思ってます。
社労士試験の合格を目指す方は、ぜひ諦めずに挑戦を続けていただければと思います。