20代で法律の前提知識がなくても一発合格!紙のテキストとeラーニングを使い分けたことが合格のカギになりました
仕事で人事・経営者の方と接するうちに人事全般の仕事に興味を持ち、社労士資格を目指し始めた四戸さん。勉強が好きではなく、今までは勉強に熱中することができなかったとのことですが、フォーサイトの紙の教材とeラーニングを併用して飽きずに勉強を続けたことで見事一発合格を果たしました。早くも人事コンサルタント会社の社労士として活躍されている四戸さんにお話を伺いました。
- 対象講座
- 社会保険労務士通信講座
- 受講講座
- 社会保険労務士バリューセット3 <通常セット + DVDオプション>(基礎+過去問+直前対策+過去問 一問一答演習)
- プロフィール
- 20代 会社員
社労士試験を受験しようと思った理由を教えてください。
人事全般の仕事に興味を持ち、「人事のプロフェッショナル=社労士」ということを知り、社労士に興味を持ったことから勉強を始めました。
大学卒業後に人材業界のベンチャー企業に新卒で入社し、新卒採用における業務効率化ツールを中心とした新規営業に約1年半従事していました。
人事・経営者の方と仕事をしているうちに、「顧客は採用以外にどんな仕事をしているのか?」「企業が持つ社風や社内制度はどういう仕組みなのか?」といった疑問を持ち、人事全般の仕事に興味を持ちました。
そこで人事のプロフェッショナルを目指すために必要なものって何だろうと思い、調べたときに出てきたのが社労士でした。
当初は社労士試験の難しさも何も分かっていなかったのですが、とりあえず資格を取ってみようという形で社労士試験の勉強を始めました。
フォーサイトを選ばれた理由は何ですか?
二神先生の講義の内容が分かりやすかった点と、他社と比較して教材が見やすい点が決め手になりました。
最初はYouTubeにアップされていた社労士の動画を中心に見て学習をしていたのですが、YouTubeのみでは限界があると早々に気付きました。
その後、フォーサイトの講義動画を視聴して、二神先生の講義の内容が分かりやすかったことがフォーサイトを知るきっかけとなりました。
フォーサイトをインターネットで検索して、通信教育の講座だということを知り、他社と比較してみても教材が分かりやすそうという点が決め手になりフォーサイトでの学習を決めました。
また、通学するのは時間的に厳しい状態だった点と、自分で学習計画を立て、スキマ時間の利用ができる点も自分に合っていたのでフォーサイトの通信講座を選びました。
特に活用した教材は何ですか?
eラーニング「ManaBun」での過去問一問一答演習と直前対策講座です。
過去問一問一答演習は電車の移動時間や寝る前などにスマホアプリで利用しました。
あとは自分の気分転換の方法として、紙媒体で勉強をして集中力が切れてきたらスマホの一問一答に切り替えるという勉強方法を行なっていました。
媒体紙とアプリを切り替えることで気分転換ができたので、飽きずに学習を続けられました。
直前対策講座は試験前の2か月間は非常によく使用しました。
本試験と比べやや難易度が高いように感じましたが、危機感を持って勉強することができ、自分にとってプラスでした。
テキストの印象はいかがですか?
見やすいだけでなく押さえるべきポイントが全部載っている信頼できるテキストです。
テキストの印象は、学習初期と試験の直前期で2つの印象があります。
法律関係初心者だったので、大事な部分が色分けされていたのが分かりやすく感じたのが勉強し始めた頃の印象です。
試験直前期になると、分かりやすいだけではなくて、ちゃんと押さえるべきところは全部載っているという印象に変わりました。
直前期はフォーサイトの模擬試験や他社の公開模試を受けたりしたのですが、フォーサイト以外の模試で間違えた内容をテキストに戻って復習したとき、
載っていなかったことがほぼありませんでした。「このテキストの内容を押さえられれば受かる」という信頼感をテキストに対して持ちました。
勉強時間はどのくらいでしたか?
トータルで11か月で1,100時間の学習を行いました。
本腰を入れたのは8か月前ですが、トータルで11か月で1,100時間の学習を行いました。
1日に換算すると5時間ほど学習したと思います。
朝や午前中に勉強するのが苦手だったので、その時間はアルバイトの時間にして体や脳を起こしてから、午後以降を勉強の時間にする形で学習を進めました。
また、カフェに行って勉強をするやり方も行っていました。
カフェに勉強をしに行くときにはテキストをむやみに持っていくのではなく、「今日外出したらこれをやる」というふうに課題を決めて、それをやり終えるまで帰らないというやり方をしてました。
苦労したことと、それを乗り越えて合格した秘訣を教えてください。
択一式の点数が伸び悩み、試験直前まで合格点に届かなかったことが非常に苦しかったです。
克服するために直前対策講座を何周もすることで自信をつけ、スキマ時間にManaBunを使って学習を続けました。
直前対策講座を紙媒体で取り組み、ManaBunをスマホで取り組むと、勉強感覚とゲーム感覚を交互にできるので気分転換になりました。
また、合格するためには法律や制度の制定の背景や他制度とのつながりを理解し、構造的に理解することが大事だと思ったので、法律の構造理解に時間をかけました。
構造の理解をするには学習量をこなすことが必要ですし、最低限1,000時間は勉強しなければならないと感じ、学習計画を立てたも合格の秘訣の一部だと思います。
今後の目標についてお聞かせください。
人事領域のプロフェッショナルとして、キャリアを歩んでいくのと同時に、人事・労務部門から会社を良くしていけるコンサルタントを目指しています。
社労士試験を終えて、人事コンサルタントをしている会社に転職をし、現在は就業規則や会社の評価制度を作る仕事をしています。
仕事では労働法が関連してくる部分も多く、お客様には社労士試験で勉強してきた知識や、社労士資格を生かしてほしいというにオーダーをいただいています。
また、将来的には労務顧問を担当してほしいとも言われています。
なので、どんどん自分の社労士としての知識をブラッシュアップさせていき、自身の価値提供につなげて行きたいと思っています。
これから合格を目指す方にメッセージをお願いします。
フォーサイトで勉強をすることで、勉強が好きではなかった私でも楽しく熱中することができました。フォーサイトと自分を信じて勉強してみてください!
私は勉強が好きではないタイプだと思っていて、大学受験などもうまく勉強が続けられなかったりと、勉強に熱中することができませんでした。
そんな中で、フォーサイトのプログラムはスキマ時間を使えるものや、テキストも分かりやすく色分けや図解がされていて、見ていて楽しい内容でした。
なので、勉強していく中で、勉強自体が楽しいと思うようになってきました。
以前は休み時間やスキマ時間に勉強なんて絶対にしなかったのですが、フォーサイトで勉強してきた期間を経て、今ではスキマ時間を使って読書をするなど勉強する習慣が身に付きました。
フォーサイトで学習をすることによって、自分の人生を豊かにできると思っています。
また、社労士試験は運の要素が大きいですが、「法律・制度を構造的に理解すること」「問題として出される論点を意識すること」この2点を意識して勉強に取り組めば、フォーサイトだけで合格が可能です。フォーサイトと自分を信じてください!
合格者の方が利用した、低価格でもしっかり実力がつく講座の教材内容や受講料をチェックする!
※掲載内容は当時のサービス・教材内容となります。現在は異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。