受験生サポートブログ

ながら勉強で、勉強時間を増やそう

食事しながら勉強すれば、勉強時間が増やせる

 一般に「ながら勉強」は良くないと言われています。
 たしかに、ラジオを聴きながら勉強したり、テレビを観ながら勉強したりしていては、頭に入る知識もろくに入らず、無駄が多いと思います。
 しかし、ここではあえて「ながら勉強」をお勧めします。
 その理由は、忙しい人の勉強時間を増やすためです。

 勉強とは脳を使ってするものですが、その間、意外と身体の方はヒマをしています。
 もちろん、問題を解いたり、書き取りを行ったりするときは、手は動いています。しかし、足や身体は、たいていじっとしています。あまりにヒマなので、貧乏ゆすりをはじめる人もいるくらいです。
 それとは逆に、私たちの生活の中には、身体を動かしているのに、脳はまったく使っていないという時間が、しばしば存在します。

 その最たるものは、トイレの時間です。
 汚い話で恐縮ですが、トイレで排泄をしている最中、たいていの人は「行為」に夢中で頭をからっぽにしています。この時間を、少しでも勉強に活かすことはできないでしょうか。
 たとえば、トイレに壁に暗記項目を貼っておいて、トイレに入るたびに必ず一つ覚えてみるのはいかがでしょう。
 一回のトイレに費やす時間はごくわずかですが、人は平均すると一日に5~6回はトイレに行くと言われています。そのたびに重要単語を覚えていけば、一カ月でどれだけの単語を覚えられることでしょうか。

 脳がお留守になる時間は、他にもいろいろあります。
 たとえば、食事の時間です。
 人と一緒に食事をするときはともかく、一人で食事をしたときの体験をはっきりと記憶している人は少ないでしょう。これは、食事の最中に脳が活性化していないからです。
 一人のときに、テレビを観ながら、あるいは音楽を聴きながら食事をする人もいるでしょうが、受験生であれば、ぜひDVD教材などを活用して、食事の時間を勉強タイムに変えてみてください。
 勉強しながらの食事はマナーにもとるかもしれませんが、一時のマナーと試験の合格をはかりにかければ、どちらが重いかはおのずとわかるでしょう。

「ながら勉強」の例を、もう一つだけあげるならば、やはり通勤・通学時間の有効活用は外せません。
 毎日2~3時間を費やしている通勤・通学時間に勉強するかしないかで、試験に合格できるかできないかが決まると言われています。
 大事なことなので繰り返しますが、通勤・通学時間は、毎日、絶対に勉強してください。
 多くの社会人にとって、通勤時間はメインの勉強タイムです。遠距離通勤をしていた知り合いの一人は、ほとんど通勤時間だけの勉強で試験に合格したそうです。
 日本の故事に「継続は力なり」と言います。
 ときどき、ではなく、毎日、着実に勉強をすることで、あなたの実力はどんどん伸びていくことでしょう。

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