受験生サポートブログ

資格取得に必要なのは勉強する努力だけ

コツコツ努力するのが資格を取るのに最高の勉強法

 ときどき「自分は学校の成績が悪かったから資格試験なんて無理」と最初からあきらめている方に会うことがあります。

 かと思えば「おれは学校の成績がよかったから、その気になって勉強すればたいていの資格試験は通るよ」と自信に満ちた方もときどき見かけます。

 どちらも、一理はありますが、実際の試験結果を見るとあまり正しくないことがわかります。
 まず「学校の成績が悪い」あるいは「良い」ということは、その時点でどれだけ学校の教科を理解していたかどうかなので、現在の学力とは必ずしも比例していません。
 本当は頭の回転が速いのに、学校の勉強に興味を持てずに成績が良くなかった人もいます。逆に、平凡な能力でも、真面目な性格で、予習復習を欠かさず、地道にこつこつと勉強していたので、成績が良かったという人もいます。

 そもそも学校の勉強の多くは積み重ねなので、低学年のうちにつまずいてしまうと、その後もずっと理解できないまま授業が進んで、成績も悪いままということがあります。学校を卒業した後も、勉強に対して苦手意識を持ち続けている人がたまにいますが、もったいない、と言わざるをえません。

 資格試験の勉強は一定の基礎学力を前提としていますが、まったくのゼロからはじめることができます。たとえば、行政書士試験は受験資格の限定がありません。試験案内には、「年齢、学歴、国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。」と書かれています。
 スタートラインがゼロであり、基礎から勉強することができるため、学校の成績の良し悪しとは関係なく、合格に向けて実力をつけていくことができます。学校の成績が悪くても、努力して合格した人は決して少なくはありません。

 もちろん、試験勉強も勉強の一種ですから、勉強のやり方が身についている人のほうが、有利な面はあります。
 しかし、学校の成績が良かったという方のなかにも、なかなか合格できない人がいます。
 それらの人に共通しているのは、慢心と油断です。自分は「勉強ができる」という思いこみがあると、なかなか真剣に試験勉強に取り組めないものです。

 私は、試験に合格できるかどうかの最も大きな要因は、本気で資格を取りたいかどうかではないかと考えています。本気で資格を取りたいと思っている人は、合格するための努力を惜しみません。そして、こつこつと長時間にわたって積み重ねた努力は、その人の能力を想像以上に向上させてくれるものです。

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