受験生サポートブログ

勉強を日常生活の一部、生活習慣にしてしまおう

勉強する習慣を身につけることの大切さ

「やる気」を起こす方法について考えるばかりでなく、「やる気」がなくても勉強ができる方法についても考えてみましょう。

 私たちは、朝起きると、まず顔を洗って歯磨きをします。夜寝る前にも歯を磨いて、シャワーを浴びて、寝間着に着替えます。
 これらの、考えようによっては面倒くさいとも言える行動を、特別に「やる気」がなくても、こなしていけるのは、習慣として生活の一部になっているからです。
 幼い子どもは、しばしば顔を洗うのも歯磨きをするのもお風呂に入るのも嫌がりますが、ひとたび毎日の習慣となってしまえば、今度はそれをしないほうが気持ち悪く感じられるようになるものです。

 では、資格試験の勉強も、毎日の生活習慣にしてしまうことはできないでしょうか。
 そもそも、長期的に「やる気」を持っている人でも、仕事から帰って靴を脱いだらすぐに机に座って勉強をするようなことはできないものです。
 帰宅して、着替えて「やれやれ、今日も一日がんばった」と椅子に座って一息つけば、テレビのスイッチでもいれてのんびりとしたくなるのが人情です。
「やる気」が起きるのを待っていたら、いつまでたっても勉強なんてできません。
 そこで、おすすめしたいのは、「やる気」がなくても勉強に取り組めるようになる方法です。

 まず、勉強を特別視するのをやめましょう。
 時間になっても、なかなか勉強に取り組めない人は、勉強を「気合を入れてきちんとやる」ものだと思いすぎています。勉強が、姿勢を正して机に向かわなければならないものであるならば、おっくうになるのは当然です。
 しかし、仮に勉強が、電車の中でスマホを取り出してゲームをするようなものであったらどうでしょうか。空き時間ができるたびに、問題集を1ページ進めたり、重要単語を3つ覚えたりするようなものであるとするならば、いつでもどこでも勉強するのにためらうことはなくなるはずです。

 たとえば、枕元に参考書を置いておいて、朝目が覚めたら、あるいは夜寝る前に、一定のページを読むことにしてみるのはいかがでしょう。あるいは、トイレの中に問題集を常備して、入るたびに問題を解いてみてはどうでしょうか。
 帰宅したらテレビのリモコンを手に取る代わりに参考書、お風呂に入ったら壁に貼ってある重要単語を覚える、インターネットでは勉強のページが最初に開く、などの工夫をこらすことで、勉強が日常的なものになっていきます。

 運動が苦手な人は、あらたまってのジョギングやスポーツクラブへ行くことだけが運動だと考えていますが、運動好きな人は通勤路で軽く走ったり、気分転換に部屋の中で腕立て伏せをしていたりするものです。
 たとえ3分や5分の勉強でも、毎日積み重なれば大きな差になってくるものです。日常生活に勉強を取り入れることが合格への近道になってくれるでしょう。

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