令和2年度 宅地建物取引士資格 12月試験の解答速報・試験講評

2020/12/27

解答速報

12月27日(日)に実施されました、令和2年度 宅地建物取引士資格 12月試験の解答速報を公開いたします。

問1問2問3問4問5
3 1 4 2 2
問6問7問8問9問10
1 2 3 1 4
問11問12問13問14問15
4 3 3 2 2
問16問17問18問19問20
2 1 4 1 3
問21問22問23問24問25
3 4 1 3 1
問26問27問28問29問30
2 3 1 3 2
問31問32問33問34問35
3 4 4 4 3
問36問37問38問39問40
3 1 1 1 4
問41問42問43問44問45
2 1 4 2 4
問46問47問48問49問50
4 2 2 3 3
試験講評

令和2年12月27日(日)に、令和2年度 宅地建物取引士資格試験(12月試験)が実施され ました。
受験されたみなさま、お疲れさまでした。

12月試験について、全体的な難易度は、「10月試験とほぼ同レベル」という印象でした。

例年通り、宅建業法、法令上の制限、その他の法令でいかに得点できるかがカギとなりました。権利関係については難しい問題と得点しやすい問題の差が目立ちました。

宅建業法について

【出題数】
*例年通り、50問中20問(問26から問45)

【出題内容の分析】
*10月試験より個数問題が1問多いため解きにくい印象を受けました。
ただ、全体の難易度自体は例年と同程度と言えます。

法令上の制限について

【出題数】
*例年通り、50問中8問(問15から問22)

【出題内容の分析】
*全体としては「標準」レベルの問題となっています。選択肢のなかには細かい規定からの出題もありましたが、正解に直接関するものではありませんでした。
*10月試験と比較しても同程度の難易度と言えます。

その他の法令について

【出題数】
*例年通り、50問中8問(問23から問25、問46から問50)

【出題内容の分析】
*全体としては「易しい」レベルの問題となっています。
*10月試験よりも易化しており、例年に比べて、常識で解けるものもありました。

権利関係について

【出題数】
*例年通り、50問中14問(問1から問14)

【出題内容の分析】
*全体的に「やや難しい」レベルの問題でした。
*改正内容を知らなくても解ける問題もありましたが、改正内容からの出題が目立ったのが印象的でした。

合格ライン(予想)

38点(±1)

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