去年の宅建は1点足りなかったので勉強を通信に決定

性別女性
年代30代
試験年度2014年(26年度)
エリア愛知県
勉強時間400時間
勉強期間1年間
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私が受講を決めたのは10月下旬です。実は宅建の勉強をするのは2回目。5年ほど前に宅建試験をうけ、1点足りずで不合格。

例えば、5点足りずなら、向いてなかったとさっさと諦めがついたのですが、たったあと1点。最後に書き直したあの問題。迷ったあの問題。あれができていれば。書き直さなければ・・・そう思わずにいられません。

すっかり、やる気が失せてました。けど、月日が経っても、『不合格のまま』なのが心の隅に残っていました。

気持ちの余裕ができた今年、一念発起して、がんばろうと思いました。

前回は書店でテキストを購入しての完全独学。勉強期間は3ヶ月で、法改正も統計も情報収集せず(そこまで手が回らなかった)、はなっから捨ててました。1点の重さを全く分かっていませんでした。

ネットで見た『宅建は3ヶ月で取れる!』の言葉を鵜呑みにしてました。宅建を甘くみていたのだと思います。

その経験から、今年は通信教育を検討、3社を見比べて、フルカラーテキスト、DVDのフォーサイトに決めました。

一日あたり勉強できる時間は限られているため、余裕をもって10月から受講開始しました。

が、途中1月から3月までは忙しくほとんど勉強できず、7月8月は子供の夏休みで、勉強に集中するのが難しく、勉強時間が少なくなりました。

そんな波のある勉強でも、途中で投げ出さず、最後まで勉強できたのは、メールマガジンで送られてくる応援メッセージがあったからかもしれません。

また、道場破りや、単語帳など、わずかな時間でも、気軽に勉強できるアイテムも活用しました。試験を受けたあとは『できた』という実感はなかったものの、自己採点では38点。各学校の予想を見る限り合格圏内でした。5年前みたいに合格発表までどきどきすることもなく、過ごすことができました。

試験に合格したことは当然嬉しいですが、こつこつやればできる。一度目はだめでも、もう一度がんばればいい。そんな経験ができたことが自分には大きかったと思っています。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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