子供の昼寝の2時間に必死に集中して宅建の勉強を

性別女性
年代30代
試験年度2014年(26年度)
職業主婦
何か資格を…と思い、挑戦した宅建。

主人を驚かせようと、内緒で宅建勉強を始めました。…が、主人に内緒という事は、夜の勉強は出来ず、自由な時間があるのは昼のみ。それも、1歳の子供がいるため、子供の2時間の昼寝の間しか勉強できませんでした。

勉強時間が限られている為、昼寝の間の勉強は、ほんとに必死でした。今、思えば、ダラダラ勉強するより、2時間集中できたので良かったと思います。

子供の機嫌がいい時は一緒にテキストを見て、勉強したり…できるだけ勉強する時間を見付けてました。必死に勉強してるにも関わらず、さっぱり理解できず、もぅ諦めようかと…毎日思ってました。

それが3カ月程続き、うんざりして…4カ月目。何が起こったのか、急に理解できるようになりました。自分でも、ビックリする位に、テキストの内容が理解でき、勉強が楽しくて楽しくて…こんな事って、あるんですね。

3カ月間の勉強で基礎が身に付き、やっと前進できた感じがしました。それからは、吸収が早くサクサク頭に入り、最初の3カ月間は地獄でしたが、やっぱり、基礎は大事なんだと実感しました。

そして、ひたすら過去問の日々…。今、思えばもっと早くに模擬試験をすれば良かった…と思います。過去問でできた問題でも、模擬試験になると、時間への焦りもあり、全然出来ず…。悔しさ、悲しさ、虚しさ、不安、焦りで、山田先生にメールもしてしまいました。

山田先生のメッセージが救世主となり、何度も模擬試験を繰り返しました。模擬試験を繰り返す事で、頭の引き出しを出しやすくなり、問題を見ても、焦る事がなくなり、落ち着いて問題を理解する事ができました。

ランダムに色々な問題を解くことは、頭の柔軟性も良くなり、とても必要な事のように思います。

そして、試験日。試験場は自分との戦いでした。山田先生の、決して最後まで諦めるな…を自分に言い聞かせながら、試験時間ギリギリまで粘って粘って粘りました。で、無事に合格。主人もビックリしてました。

ただ、主人には内緒にしてた事に不信感を抱かれましたが(笑)
0おめでとう

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