宅建に3ヶ月で一発合格しました!山田講師は信頼できる方です

性別男性
年代40代
試験年度2014年(26年度)
職業正社員(サラリーマン)
山田講師はじめスタッフ皆様のおかげで、これが本当に実現することができました。


1.宅建を目指した動機

「7月から法務担当へ配属です」。

5月上旬、連休の谷間に上司から呼ばれ、そこで言われた言葉がすべての始まりでした。

まずは法務担当への「入場チケット(?)の入手から」と、ビジネス実務法務検定2級及び3級の受検勉強にとりかかりました。大学時代に法律を学んだとはいえ、25年間のブランクはさすがに長くかなり手こずりましたが、6月末に受検。

自己採点の結果、両級ともに合格圏内を確認、その勢いで法律系の資格を考えたなかで最上位に位置していたのが「宅建」資格でした。

法務担当での業務の中心が、自社所有の土地・建物賃貸借契約書の審査であったからです。一番危険なのは、中途半端な知識での土地の貸付です。

これは、いったん貸した土地がもどってこなくなるかもしれないリスクを常に抱える緊張の中での業務であり、自身のなかで、実務に活用できる専門的な知識・スキルを求めていたのです。


2.フォーサイトを選んだ理由

複数社の情報をホームページでかなり調べました。その中で、フォーサイトなる会社が、かなりの割合で、しかも好評価のコメントが、ブログなりで次々と出てくるではありませんか。

それまでは失礼ながら名前を存じませんでした。早速資料請求です。届いたサンプル教材たちは必要にして過十分なものでした。そこに込められていたのは受講生の合格を本当に親身に考えている会社の姿勢でした。

そして受講申し込みの最後の一押しが、同封されていた社長の「あいさつ文」です。

『資格学校の選択に時間をかけるのは分かる。が、それよりも、すぐに勉強を開始することの方が大事だ』

という言葉に深く共感し、受講を決めたのでした。(フォーサイト社のホームページのつくりも、清潔感にあふれ、シンプルに、知りたいことが要領よくわかる、好感のもてるものでした。商売っ気がないといっては変ですがそれよりももっと大切にしていることが伝わってくるのが印象に残っています。)


3.受験勉強期

(1)テキスト・問題集

自動車教習所のテキストみたいだ…。

最初の印象です。フルカラー、図、表、画等々、これでもかという「印象派」攻勢。

講義・精読により左脳で理解し、目に飛び込む色彩・形式情報により右脳に刻み込む。両脳をフルに使って、合格するためだけの知識を効率よく効果的に叩き込む。人間の心理や行動パターンを調べつくした観のあるテキストでした。

問題集や実際の試験時においても、「これは確か、あのページのあの絵のあの色のところだ…。」ができるのです。短期間では理解だけでは追いつかない面も、この効果によりさらに強力な武器を手にすることができるのです。

逆に、問題集は対比をなすかのように理路整然と、文字と2色刷りの静謐な感じの作りです。落ち着いて、問題文に取り組み、その解説を「理解」するには、これも最適なつくりだと思います。

書店で複数の問題集の解説を読み比べましたが、フォーサイトの問題集解説文は、一度読んだだけで流れるように理解できる、絶妙な解説文になっています。これに、山田講師の時には適度な冗談を交えた解説が加わり、印象記憶も増加されることになります。

また、構成が分野別であるため、テキスト→問題集→テキスト・・・の効率的な回し勉強ができる仕組みが整っています。年度順掲載の一般的な過去問集では短期合格はできなかったと思います。

さらに極め付けは、きつめの時間制限の問題演習です。

宅建は実務者試験です。法知識等の内容もさることながら、実務で必要な、短時間での文書理解・処理対応能力も求められます。試験時間も50問を2時間で解くというかなりストレスのかかる時間設定です。

フォーサイトの問題演習では、山田講師の「では、この問題を3分でやってください」の声とともに、本試験さながらに解きまくるのです。

これが後々本試験になって役立ちますし、実際の仕事上でも活きてくるのです。人間というのは環境に合わせてどんどん進化できるものだと実感したものです。(さて、冒頭の自動車教習所のフルカラーテキストですが、

これは事故、違反をなくすために、免許取得者にはルールを効果的に確実に覚えてもらうことを第一の目標としているのではないでしょうか。

人の命がかかっている「テキスト」ですからあのような仕様なのかと、今更ながらに考えました。25年前の教習本もそうでしたし、最近の学校教科書類もそうですよね。)


(2)講師

カミソリと“なた“、理論と実務、これが最初に感じた山田講師の印象です。

そして誠実さ。これがなければフォーサイトの講座は選んでいませんでした。切れ味するどいが大胆に切り込み、仕分け、そして、とにかく分かりやすく、制度の趣旨から始まり実務へも展開していく解説の数々は初学者にとっては最高の教授でした。

人間ですから相性というものがあります。会話もしたことがない相手、しかも画面からの印象のみですが、それが逆に研ぎ澄ませての観察(?)になり、「この先生ならいける」との判断につながった気がします。

山田講師には、試験対策講座の講師に一番必要なものがすべて備えられていており、勉強に最適な環境を選べたことが合格の最大の秘訣だと思っています。(私はCD講座で受講しました。

サンプル教材で見たDVDでの山田講師の姿を頭に描きながら、身振り・手振り・表情を想像(創造?)しながら、音声を聞いていました。その感じ、脳は喜んでいましたよ。)


(3)合格グッズ

暗記カードを一番よく使用しました。朝の通勤時には手でめくりながら、頭を刺激しつつ暗記に励む。このアナログ的感覚が最高でした。電車内でも周りの乗客の方々からよく見られていました。今時珍しいのでしょうね。

逆に帰宅時にはスマホでの「道場破り」の登場です。疲れているものの、時間制限のある○×式肢選択はゲーム感覚で取り組め、内容は勉強なのに、気晴らしもできる不思議なツールです。これも上記の時間制限式です。

私は同じ問題を何度も間違えました。焦り(ストレス)は人の判断を狂わせます。あいまいな知識をさらにあいまいにさせます。悩ませます。それにいつも引っかかってしまっていました。帰宅後はその間違い箇所のテキスト確認が専らでした。

実はこの点は非常に重要だと思っています。本試験でも「2肢までは絞り込めるのだが…なんとなくこっちか?」というのがいくつも出てきます。

あいまいな知識での判断ですが、ストレスのかかる状況ではケアレスミスも誘発されます。その状況を日頃から経験しておくことで、仮に知識が十分でなくても、落ち着いて適切な肢の選択につながりやすくなるのです。これには本試験時、かなり助けられました。


4.最後に

「3か月で合格」。

フォーサイト社のコピーもそうでしたし、私もそれを目指しました。そしてそれが実現しました。

すべては、フォーサイト社山田社長、スタッフの方々の緻密で計算しつくされたテキスト、問題集、支援ツールそして信頼できる講師の存在によるものです。そしてすべてを信じてやり込むだけです。

確かに宅建試験は50問中47問は純粋な法律科目です。法律の勉強が初めての方は不安もあるかもしれません。しかし、フォーサイト社のシステムなら本当に安心して初歩から取り組めます。そしてそれを完璧にサポートしてくれる教材、講師が備えられています。

合格に必要なところとそうでないところを徹底的に分析してテキストを作成し、それを講義で伝えてくれて、適切にモチベーションを維持してもらい、優しくかつ厳しく接し(?)続けてくれることで、通信講座のデメリットを補い余りあるものにしてくれています。

今回の受験で感じたのは、フォーサイトには、試験内容、人間心理、教授方法、計画実行管理等の、試験合格に欠かせない全てのものが揃っているということです。

歴史のなかで培ってきたノウハウが、講座に結実しています。限りある人生の時間、多くのことに挑戦し続け、進歩し続けるためにも、貴重な時間を大切に、利用できるものは最高のものを利用し、有意義なものにしていきたいですね。

そのためにもフォーサイトは自身の夢の実現、自身の成長に対して最高の支援をしてくれる“パートナー”だと思います。この切れ味鋭くかつ大胆さを兼ね備えたフォーサイトが、大勢の方々の人生における、数々の挑戦を応援してくれる存在でい続けてくれることを願いつつ、合格体験記を終わります。

最後に、山田社長をはじめスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。益々のご発展を祈念しております。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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