DVDで講義を繰り返せる通信講座を使うと宅建の知識が脳に浸透する!

性別男性
年代40代
試験年度2014年(26年度)
エリア埼玉県
勉強時間400時間
勉強期間3ヶ月間
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
1月頃に宅建を意識してから受験を決意するまでに時間がかかり、気がついたら7月の下旬になってしまっていました。

急いで受験要項を入手するとともに、学習方法を検討しました。独学は難しいと思い、かといって通学講座は費用的に厳しかったので、通信講座に重点を置いてインターネットで検索し、評価の高かったフォーサイトに興味を持ちました。

7月も終わりに近づき時間も無かったのですが、失敗はしたくなかったので、内容を確認するべく、無料サンプルを請求しました。

すぐに送っていただき内容を確認し、テキストがカラーであることや、DVDで講義が繰り返し聴けることに魅力を感じ、即申し込みをしました(基礎講座+過去問講座)。

申し込み後すぐに教材一式が届き、テキストやDVD以外にもたくさんのサブテキストやグッズが入っており、なんだか楽しくなってしまいました。

教材を揃えただけで満足してしまい、手をつけなくなってしまうことがいままでの私にはよくあることだったのですが、まず受講ガイドを開くと教材の使い方や学習の進め方が示されており、それに従って軌道に乗せることが出来ました。

はじめに基礎講座のDVDを見ながらすべてのテキストを通して学習しました。建築設計が本職なので、宅建はある程度その知識が生かせるのかと思っていましたが、ごく限られた分野しか優位性は感じられず、「合格するのは簡単ではないな。」と感じました。

その後、過去問講座もDVD併用で通し学習しました。この時点で試験まであと3週間になっていました。ここで添付教材の前年問題集と模擬試験を解いてみたところ、それぞれ20点、16点という散々な結果でした。

学習2巡目は、DVD+テキストを1セクション行った直後に、そのセクションの過去問演習を行うという方法をとりました。この時に、ようやく知識が脳に浸透していく感覚を得ました。

試験1週間前に再度前年の問題を解いてみたところ、30点取れるところまで進歩していました。残りの1週間でこのサイクルをもう一度繰り返し、合間にチェックテストや合格必勝編などの学習サポートブックもすべて目を通しました。

併用して通勤時間等にスマートフォンで行っていた道場破りの確認テストも、最初は半分くらいしか出来なかったものが、合格レベルまで達するようになり、手ごたえを感じました。

学習期間は短かったですがやれることはやったと自信を持って本試験に臨み、合格することが出来ました。教材でもっともすばらしかったのは基礎講座のDVDです。山田先生の長年のノウハウが蓄積された完成度の高い講義を、いつでも見ることができるのは、非常にありがたかったです。

テキストはカラーでイラストが多用されており、取り組みやすく理解しやすかったです。また、各種学習サポートブックも目的別に分冊化されており使いやすく、学習の大きな助けとなりました。

仕事が多忙なときは、机に向かえない日もありましたが、そんなときに役立ったのはいつでもどこでも使える道場破りでした。

質問に関しては、テキストを読めばすべてわかると思っていたので、私は1回しかしませんでした。試験直前で多くの受講者から質問が多数寄せられていたと思いますが、翌日には回答をいただき、「見ていただいているな。応援していただいているな。」という気持ちになりました。

試験前日と、当日の朝配信されるメッセージも心温まるものでした。合格のためのさまざまな質の高いツールが用意されており、楽しく充実した学習期間を過ごすことが出来ました。

私は学習期間が短く、ぎりぎりでの合格でしたが、もう少し期間を取り、もっとフォーサイトを使いたおせば余裕で合格できたのではないかと思います。フォーサイトを選んで正解だったと思います。
0おめでとう

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