宅建の勉強スケジュールを用意して合格させてくれる教材

性別女性
年代40代
試験年度2014年(26年度)
職業正社員(サラリーマン)
シーンと静まりかえった教室。緊張感が漂う空気の中でひとつ深呼吸。

“始め”の合図で50問目から解き始めた。

途中つまずいても焦らない。周りの人のページをめくる音にも動揺しない。

大丈夫、大丈夫。

そう自分に言いきかせながら、じっくりと考え抜いて解答をだしていった。

そして、どうしても答えにまよう箇所だけに見直しができるよう印をつけた。

試験が終わり手応えはあまり感じられなかった。そして解答速報。問題用紙につけた自分の解答をなぞっていく。


○○○…えっー。自己採点では権利関係で6問間違えただけ。44点正解。やったぁー!受かった!!


何か新しいことにチャレンジしようと思いたち宅建を勉強し始めたのは4月のことでした。

まったく知らない分野でしたが、マークシートで50問と知り、始めはどうにかなるだろうと軽く考えていました。しかし、本屋で参考書を見てすぐに自分の考えは甘いな、これはなかなか難しいから本腰いれて勉強しないとだめだと気付きフォーサイトの教材を入手しました。

今考えると、この教材を選んだことも合格できた大きな要因の一つだと思います。まず、勉強から長いこと離れた生活をしていた私にとって、勉強スケジュールを作成でき、その日程に沿って決められた量を学習していくシステムは大変助かりました。

また、集中力の保ち方や息抜き方法など学習する上でのちょっとした工夫を載せたコラムも大変参考になりました。

勉強時間は基本的には一日二時間。朝5時に起床し出社する前に机にむかいました。夜だと疲れてしまい勉強できなかったからです。

また、スマートフォンでテキストや過去問が見られるのは便利で、通勤時間などの細切れ時間に多いに活用しました。

8月には、他の予備校で行われている直前対策模試を3回受けました。模試も合格に近づける重要なステップの一つだと思います。この時の平均点は34点。合格するかしないかのラインでした。

ここで、自分が間違えた分野を知り、点をさらに伸ばす方法を自己分析したことは良かったと思います。

また、この時期に山田講師にメール相談して、“宅建業法は直前一か月でも点を伸ばせる教科です”とのアドバイスを受けたことは大変励みになり、最後1ヵ月の学習を頑張りぬくことができました。久しぶりにストイックにひたすら勉強した7ヵ月間。

合格したことはもちろん嬉しかったですが、同時に自信をもてて、ますます前向きな自分が今います。フォーサイト、山田講師との出会いに感謝いたします。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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