宅建は基本問題を落とさないよう勉強することが大切です

性別女性
年代20代
試験年度2015年(27年度)
エリア神奈川県
勉強時間700時間
勉強期間5ヶ月間
職業主婦
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
【乳児の子育てをしながら、一発合格】

昨年10月に第一子を出産後、既に仕事を退職していたので、今後社会復帰する際に何か強みになりそうな資格を取得しようと考えました。

法学部出身のため、以前から法律系の資格を取得したいと思っており、法律系の資格の中でも比較的合格しやすいと言われる宅建を受験しようと、本試験の5ヶ月ほど前に、フォーサイトの講座を申し込みました。

まだ生後7ヶ月だった子どもがいたので、独学か通信教育かで迷いましたが、独学よりも、通信である程度勉強のスケジュールを立てたほうが良いのではと考え、費用や合格率の高さが決め手となり、フォーサイトを選びました。

日中は子どもの世話や家事でなかなか勉強時間を取れないことがあったので、本格的な勉強は、子どもが寝た後の21時頃から2~3時間でした。机に向かわなくても、道場破りでデジタルテキストを読んだり、確認テストを行ったりして、日中も細々と宅建の勉強をするようにしていました。

一人で黙々と勉強をしていたので、孤独に感じることもありましたが、フォーサイトから送られてくるメルマガが心の励みにもなりました。

7月中旬から過去問を解き始め、それからは毎日とにかく問題を解きまくり、わからないことがあればテキストに戻る、ということを繰り返しました。

実際に問題を解くと、曖昧だった部分が浮き彫りになってくるので、問題演習はとても大切だと思いました。

フォーサイトの演習ノートは、正誤だけでなく、そこに至る理由を書き出す箇所があるので、どこが間違っているのかを考えながら解く力が自然につきました。

8月を過ぎたあたりから、少し息切れしてきて、夜に1時間ほどした机に向かわない日があったりしましたが、寝っころがりながらでも道場破りで確認テストを解いたり、スマホアプリで過去問を解いたりと、スマホでの勉強にとても助けられたと思います。

毎日勉強をするのは大変ですが、1問でも問題を解いたり、10分でも暗記を時間をとる等、少しでも宅建に触れることを意識し、本試験当日を迎えました。

本試験は、特に権利関係が難しく感じましたが、先生が捨てても仕方がないと仰っていた分野については元々勉強しておらず、全くわからない問題は潔く捨てる!と決めながら臨んでいたので、特に焦ることなく、解き進めることができました。

自己採点の結果は34点。ボーダーの31点より3点上回り無事に合格できました。

フォーサイトの講義は基本的な問題を落とさないように作られているので、しっかり勉強すれば合格に手が届くと思います。育児をしながら一発合格できたことは、私の自信にもなりました。フォーサイトに出会えて、信じて勉強をして本当によかったです。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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