宅建試験の勉強は簿記より難しくて通信が必要だと判断

性別男性
年代50代
試験年度2015年(27年度)
エリア神奈川県
勉強時間500時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
54才の誕生日を迎えたゴールデンウィーク明けからの挑戦を開始しました。

現在務める会社における業務上の必要性はありませんでしたが、頭の活動を維持すべく(要はボケ防止です)前年の日商簿記2級及び3級クリアに続いて宅建をターゲットにする事に致しました。

独学で合格した簿記とは違い流石に通信教育は最低限必要であると考え、サイトで色々な講座を当たりました。費用、教材の分量や内容に加えて口コミをチェックしかなり悩みましたが最終的にフォーサイトの通信教育を選択しました。

フォーサイトを選んだ一番の決め手はDVDの窪田講師のキャラクター・語り口・説明の平易さでした。明るい個性が十分発揮された講座のお陰で、家族の団欒を離れ独りで勉強を継続することの辛さを感じることはないまま計画的に勉強を進めることができました。

ところが順調な登山は7合目までで、最後の上り口で想定外な急勾配を上る事になりかなり苦労しました。フォーサイトのガイドラインに気がつかず模擬試験に取り組むタイミングを外してしまい、実際の試験まで1ヶ月を切ってからの着手となりました。

それなりに自信を持って臨み40点は簡単に取れるだろうと自己採点をした結果、30点前半の結果となり培ってきた自信はものの見事に粉砕され、仕事では余り感じた事がない程本当に焦りました。

もっと早く模擬試験をやるべきだったと後悔しつつ、かつ大いに焦りつつ週末をフルにつかっての勉強モードに突入しました。

知識を蓄積する事ばかりに専念してましたが、そのアウトプットの手法をマスターする必要があったのです。

捻りの設問や、正答が幾つあるかといった困難な設問があり、これらへの対策及び回答テクニックも非常に大事なものでした。お陰様で何とか合格出来しましたが反省しきりの合格体験記であります。

これから受検される皆様におかれては多少でもご参考になれば幸甚です。フォーサイトの窪田講師と関係スタッフの皆様に改めて御礼申し上げます。本当に有難うございました。

これで暫く休む事ができますがまた何かにチャレンジしようと気持ちが前向きになっている今日この頃です。
0おめでとう

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