宅建の試験で難しい民法を先に解かなくてよかったかも?

性別男性
年代30代
試験年度2015年(27年度)
エリア東京都
勉強時間400時間
勉強期間5ヶ月間
職業自営業・会社経営
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
宅建2015年10月試験にて初学で何とか合格させて頂きました。

資格を目指した目的は、私は税理士資格を有しておりますが、不動産業へビジネスの幅を広げるために宅地建物取引士の取得を目指し、フォーサイトへ2015年5月31日に口座に申し込みをさせて頂きました。

勉強につきましては、仕事が繁忙であったため、試験の1ヶ月前までは基礎講座のみをDVDを見ながら1回転したのみで、本腰を入れたのは1ヶ月前からでした。

既に時間がないことを承知しておりましたので、合格は半分諦めかけておりましたが、年に1回しかない試験ですので、一念発起の上、本試験直前1ヶ月間は夜中までかなり勉強を致しました。

過去問題集は時間がないためDVDを見ることなく、しっかり解いたのは業法、法令等の制限及びその他法令が2回であり、民法は1回のみです(1回転するのにテキストを確認しながらですので、かなり時間を要しました)。

後は本試験の早朝、前日、前々日と2回程、間違えた個所を読み流した程度です。本試験の2日、3日前に予想試験問題と前年度本試験を解き、合格点には数点足りていない状況でした。

因みにここで初めて試験の出題構成を知り、民法が最初に出題されることを知りました。試験前日も夜中まで勉強し、試験当日の早朝も勉強し、個人的には合格は半々の感覚でした。

本試験では、民法が難しい認識でしたので、業法から解いていき、民法を後から解いていきました。今年の民法は難しかったようですので、民法から解いていったら調子を崩し業法にも影響が出ていたかもしれません。

本試験終了後の自己採点の結果は34点で安堵した記憶があります。宅地建物取引士の他の学校は受講したことがないので分かりませんが、フォーサイトにつきましては、基礎講座テキストは良く出来ており、コンパクトで素晴らしいと思います。

ただ、過去問につきましては、分量が多いため、もう少し薄ければと毎晩悩まされておりました。フォーサイトのおかげで短期で合格できたと認識しております。大変感謝しております。ありがとうございました。
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