宅建の本試験に自信を持って臨み合格できました

性別男性
年代20代
試験年度2015年(27年度)
エリア神奈川県
勉強時間700時間
勉強期間7ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
『絶対一発合格』を胸にフォーサイトに申し込んだのは4月中頃だったかと思います。

学校に通うか通信講座にするか迷っていましたが、自宅でマイペースにやっていく方が合うと思い探していた所、驚異の合格率というのが目に入って資料請求してみたら、面白そうな教科書!

フルカラーのイラスト入りのテキストには俄然やる気を刺激され、合格率を信じてフォーサイトに決めました。

とっかかりとしてDVDは本当に役立ちました。
仕事で疲れていても映像を見ているだけで勉強になるのは本当に助かりました。まずはDVDの映像から頭に入れて、テキストを見直して、過去問を解く。少しずつ実力がついていくのが実感できて『絶対一発合格』も夢じゃないと思えました。

宅建業法は仕事上イメージもしやすくすんなり理解できましたが、イメージがしにくく暗記だけが頼りの法令上の制限には試験直前まで悩まされました。権利関係はイメージはしやすいけれどごちゃごちゃして混乱しやすく、正直難問ばかりでした。

8月の段階で模試を受け始めたのは正解でした。模試を受けるまでは、落ちるハズがないと自信に満ち溢れていました。しかし、実際には中々得点が上がりませんでした。自分が記憶している範囲よりももっと細かい知識を問われたり、見たこともない様な問題も多々あったからです。

フォーサイトのテキストには載っていない問題も多かったり、捨てている分野に不安を感じてしまい、今後の勉強の方向性に迷いました。しかし、実際には満点をとる必要はなくフォーサイトは合格点をとる為の絞った学習をしているんだと気が付きました。

結局、権利関係は1/3は捨てて、フォーサイトを信じて確実に取れる分野で合格を勝ち取ろうと決意できました。模試を何度も受けて感じた1番大切なことは、曖昧な記憶を減らして、どれだけ正確な知識を増やせるかだと痛感しました。

なので1番苦労したのは、正確に記憶している自信があるのに、いつの間にか曖昧な記憶に変わっていくことでした。その対策として、自分で問題と解答を作って毎日テストをして、正確な知識を頭に叩き込みました。

私がフォーサイトを選んで1番良かったと感じた点は、やはり絞り込んだ勉強範囲です。確実に取れる分野で合格を目指す、これは宅建受験における必勝法だと思っています。

フルカラーテキストには文句の付け所の無い、とても完成度の高い教材だと思います。ゲーム感覚で学習出来る道場破りは、基礎の底上げにとても有効ですし、スマートフォンでもPCでも使えてとても便利だなと感じながらかなりお世話になりました。

通信学習で1番気になる、質問についても心配ありませんでした。返信が早く返ってくるので、どうしても分からない所は質問できるというのはとても心強く感じました。

意外に役立ったのが合格必勝編です。
本試験が近づいていくにつれて不安が大きくなってきて、焦りや心の乱れを感じましたが、本誌では試験日の臨み方や試験前の食事についてなどのオススメやNG事項などもありましたし、本試験の3日前からの試験会場のイメージや試験直前の心の持ち様までサポートしてもらえたのは、正直ものすごく力になりました。

勉強すればするほど不安が増すというのは本当で、自分の実力も分かりますし覚えきれていない所や不安な部分がたくさん出てくるからです。

でも、何百時間もやってきた自分に自信を持つしかないという講師の言葉を胸に本試験に臨み、見事自己採点で40点という高得点で合格出来ました!どこを受ければ必ず合格できるなんて事はありません、結局の所、合格ラインまでの学習というのはどこを受講してもついて回ります。

ただ、フォーサイトの合格率を信じて勉強してきて間違いなかったと実感したのは、捨てる範囲と捨てない範囲をしっかり分析されているからだと思いました。本当にフォーサイトを選んで良かったです。

今後はFPを受験するかもしれませんので、その時はまた宜しくお願い致します。本当にお世話になりました、ありがとうございました!
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る