宅建の問題集をぼろぼろになるまでやって合格

性別男性
年代30代
試験年度2015年(27年度)
エリア埼玉県
勉強時間500時間
勉強期間5ヶ月間
職業自営業・会社経営
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
僕は初受験で合格をすることが出来ました。

フォーサイトの教材を信じて、この教材だけを使用して合格出来ました。勉強時間は朝4時に起床して7時まで3時間、集中してやりました。

テレビはニュースのみ観て、大好きなバラエティー番組を我慢して勉強しました。休日は朝4時から午後2時まで食事もとらず頑張りました。

先生が重要事項だと指摘があったところだけノートに書き出して毎日見るようにしていました。覚えられない事項は語呂合わせを自分なりに作ってブツブツと呪文のように唱えていました。

フォーサイトの教材だけを信じて勉強したことが合格に繋がったと思います。宅建業法は分かりやすく図を多用して色がついたテキストで見やすく、DVDも高画質で良かったと思います。20問中20問取れると思います。僕は15問正解しました。

権利関係は、民法が中心の出題ですが、14問中7問位かな?と予想していましたが、全問正解することが出来ました。フォーサイトのテキストは薄いのに内容が濃いと思います。

問題集はインプットが終わった都度、その項目の問題集をやりました。最初は問題を読んで解説を読む、という方法を選択肢をひとつずつです。誤りの選択肢はなぜ誤りなのか、どう治すと正解の選択肢になるのかをやりました。

時間は掛かりますが、テキストに書いてあることが、どういう問題になるのかを体得していきました。過去問の焼き直しも、実際に本試験問題に出題されていました。

ただ単に問題を解くだけなら、正解の選択肢だけを覚えてしまって終了ってことになります。それは勉強では有りません。

選択肢には必ずヒントが隠されています、選択肢をきちんと読む訓練と何について答えを求めているのか?その答えを出すのに覚えた引き出しを開けて解答を導き出すのかを考えるを少なくとも8回以上繰り返しました。

ひとつのテーマでは覚えた4つのことを思い出すという風に。テーマ毎に覚えた引き出しを開ける訓練をしました。

過去問で同じテーマが有りましたら後に出てきた問題に×を付けて、もう2度とやらないという風に問題集をやりました。問題集は試験前日にはもうぼろぼろでした。

本試験2週間前に昨年の本試験問題集を時間を計ってやりました。結果は30点、合格ラインは32点でしたので、合格ラインを越えることが出来ませんでした。

2週間ラストスパート死ぬ気で頑張りました。今年、34点で合格することが出来ました。
0おめでとう

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