
2回試験に落ちたあとで宅建の勉強を通信にしてみました
【宅地建物取引士】
2015年(平成27年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間
- 受験回数
- 3回目
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
唯一の宅建主任者が女性でした。その女性や、社長からの勧めもあり、軽い気持ちでとってみようかなぁと思い、チャレンジしました。しかし、そんな軽い気持ちでは受かるような試験ではありませんでした。
1年目は独学でテキストの初めの権利関係からじっくり読み進めたものの、後の科目の勉強時間がなくなり殆どわからずに、試験が終わりました。まさに何がわからないのか、わからない状態でした。
2年目は、一発合格などと謳っているサイトにあった通り、過去問ばかりをやりました。テキストは殆ど見ませんでした。結果、理解が深まらず、30点にも届きませんでした。
3年目は、試験を受けるかどうかをまず悩みました。というのも、別の仕事に変わっていましたし、独学にも限界を感じていました。
3年を過ぎると殆ど受からなくなるという事も何かで目にしました。しかし、ここまで勉強してきたのだからもったいないなぁ、、という気持ちもあり、最後にしようと思って受ける事にしました。
最後に絶対に後悔したくないと思い、勉強方法から考え直しました。
スクールか迷いましたが、私の性格ではわからないところを講師にすぐ質問できるタイプではなく、自分のペースで勉強したいと思い、通信講座にしました。
結果、正解でした。
DVDはわからないところを何度も見返せるし、途中で寝てしまっても(笑)また最初から見る事が出来ます。問題集を進めながらも、何度か基礎講座のDVDで確認しました。
2年勉強しておきながらまだ知らなかった事がたくさんあり、やはりプロに教わるべきだと痛感しました。一方で権利関係の殆どをバッサリ捨てたことには不安がありましたが、それでもしっかり7点をとることが出来ました。
何度もDVDを見るうちに、まだ一度もお会いした事のない窪田先生に親しみを感じるまでになりました(笑)先生が何度も合格できる!という言葉を言ってくれたおかげで、自分に上手く暗示をかける事ができ、不思議と今回は受かるんじゃないかと意欲がわいてきました。
また、試験中は先生の講義が頭の中で再生され、励まされました。今年の試験の傾向だった、一問一答の問題集は大変役立ちました。これを何度か繰り返したおかげで、試験中も落ち着いて一つ一つの肢を判断する事が出来ました。
最後に窪田先生、本当にありがとうございました。宅建に合格したことで、自分にまだ何か出来るかも!という自信を持つことが出来ました。