夜は12時前まで、朝は4時半に起き宅建を学習した日々

性別男性
年代20代
試験年度2015年(27年度)
エリア東京都
勉強時間400時間
勉強期間4ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数5回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
平成26年度宅建試験を受験後に手応えを全く感じなかった私は、「もう独学は断念して通信教育に切り替えよう」と決心し、通信教育選びを始めました。

宅建は過去5回以上受験してきましたが、学習方法は過去問の繰り返しのみのため、中身が理解できているはずがありませんでした。そんな受験と不合格の繰り返しを続けてきた私がフォーサイトを選んだ理由は、届いたサンプル教材に作り手の優しさを感じたことでした。

もちろんフォーサイトのみではなく大手通信教育も資料を取り寄せましたが、テキストなど内容の全てがフォーサイトはダントツであり、サンプル教材が届いてまもなく講座を申し込みました。

申し込み後すぐ届いた教材を確認すると、基礎講座テキストと過去問講座テキストを重ねた時の厚さやDVDの枚数に驚きましたが、今回は投資をしたこともあり、「よし挫折せずに頑張ろう」と自分に言い聞かせました。

学習当初はテキストを軽く読み通し、その後は窪田講師の講義DVDに合わせてテキストを読み進めることを5回繰り返し、そのうち最後の2回は倍速でDVD講義を視聴しました。窪田講師の講義は、倍速でも十分に聴きとることができました。

私は趣味でテニスをしていますが、テニスの休憩時間や空き時間には暗記カードを重宝しました。また、仕事の昼休みには「道場破り」に表示された学習している人の数を気にしながら、確認テストをひたすら繰り返していました。私は自宅で晩酌をするため、当初は晩酌後に学習をしていました。

しかし、晩酌後はDVD講義を視聴しながらウトウトするあり様だったため、晩酌を少なくして(禁酒はできませんでした・・・)早朝学習に切り替えました。夜は12時前に学習を終え、朝は4時半に起きて学習しました。朝早くから学習していたこともあり、今も4時頃には目が覚めてしまいます。

試験4カ月前からは、土日や祝祭日は図書館で学習するようにしました。図書館では9時から15時まで学習し、そのあとは趣味のテニスへ行くなど、学習時間の確保とストレス発散を両立させていました。

そして迎えた試験当日。

前日の自宅での模擬試験は30点しか取れていないまま、本試験が始まりました。民法を後回しにした50問目から解いていきました。宅建業法に進むと今まで見たこともないほどの個数問題が出題され、「これは大丈夫か?」と思ったのは最初だけで、消去法でどんどん答えを選び出すことができました。

民法と建築基準法では苦戦を強いられましたが、翌日に自己採点すると34点も取れていて、自分のなかでは過去最高得点でした。いつの間にか「解く力」が付いていたことに驚きました。

12月の合格発表まではモヤモヤした日が続き、合格発表当日に番号を確認しても落ち着かず、翌日に合格証書が届いたことでようやく合格を確信することができました。

私には妻と4人の子供がいますが、合格を一番喜んだのは、受験まで家事や子育てを全てやってくれた妻です。妻には本当に感謝しています。実は宅建士の合格発表後、フォーサイトの学習スタイルが自分に合っていると思い、「行政書士講座」を申し込みました。

フォーサイトのスタッフの皆様、また「合格」に導いてくださいね。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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