4月からやってきた宅建のテキスト・問題集の使い方を説明します

性別男性
年代40代
試験年度2015年(27年度)
エリア東京都
勉強時間700時間
勉強期間9ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
元々FPの資格は持っていましたが、不動産業界での勤務経験はほぼなく、ゼロからのスタートであったため、DVD付のコースを申し込みました。

4月初旬に教材が届き、実際に勉強を始めたのはGW頃からでした。まずはDVDを見て講義を聴き、テキストについている練習問題を一緒に解いてみる。重要そうと思う所には線を引き、メモ書きをする。さらに分からないところは自分なりにノートにまとめてみたりしました。

その上で過去問の問題集に挑戦。この問題集は何回も繰り返しやり、これが勉強の軸となりました。最初はものすごく時間がかかりましたが、何度か繰り返すうちに早く解けるようになっていきました。

間違えた所には、しるしをつけて何度も間違えたらすぐ分かるようにしました。ただ問題を解いて答えを出すだけでなく、4択ある選択肢すべてについて理解をするよう心掛けました。

各セクションごとに区切って全問中何問正解できたか、その都度記録し理解度のチェックに役立てました。これは自分のやる気アップにもつながったと思います。

何度も間違えるところ、重要そうと思う所は、問題集の解説やテキストの該当ページを熟読し、自分なりにノートにまとめました。不動産会社のHPなどで図解されているものも参考にしました。

集中力が続かないのが悩みのひとつでしたので、その対策として、違う場所で勉強してみる(カフェが一番よかったです)、青いペンで書く(集中力が増すと言われている色なので。目に見えてインクがなくなることで、やる気アップに効果がありました)など思いつくものは色々と試しました。

ノートは電車の中や会社のランチタイムなど、隙間時間を使って少しずつ読むようにし理解を深めました。このノートは試験場にも持込みし、試験直前の最終チェックにも使いました。

9月ごろ法改正についての資料等が届くのをきっかけとして、過去問に取り組み始めました。50問のまとまった問題を解くのは、解きなれた問題集をやるのとはだいぶ勝手が違いました。これも何度か繰り返し慣れるようにしました。

実際に受けた試験は難しかったです。特に権利関係において、過去問で見たこともない問題がいくつか出ていました。正解数を答える問題もいつもより多いように感じました。。

それでも自分の出来る範囲で出来ることをした結果合格することができました。私の場合は、問題集を何度も繰り返すことが効いたのかと思います。ありがとうございました。
0おめでとう

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