宅建の試験前日は確認テスト連続100%正解チャレンジで勉強しました

性別女性
年代20代
試験年度2015年(27年度)
エリア静岡県
勉強時間1000時間
勉強期間1年間
職業派遣社員
受験回数初学者(1回目)
道場破り確認テスト100%正解目指し合格受験しようと思ったきっかけ友人の一言

私は現在コンビニを経営しております。交通の流れの変化等により経営苦戦の中、次の準備として他の事業
を思案中でした。

6月の終わり頃友人との会話の中で、「もう50歳なんだし、本当に好きな仕事をやりなよ。不動産屋はどうなんだい。」って提案されました。私は「だって資格がないし・・・」と即答しました。

私の今までの人生の中で、不動産を売ったり買ったり、図面を見てあれこれ考えたり、ずっと不動産に関わってきて、それは趣味のように楽しく感じていました。

友人が帰った後、ある思いが湧いてきました。「だったら資格を取ればいいんだ。」と。


フォーサイトを選んだ理由

実は受験するのは初めてではございませんでした。新卒で住宅メーカーに入社した昭和の時代に、二回ほど記念受験して20点も取れなかったことを記憶しています。その時、独学では難しいことはわかっていたし、すでに試験まで3ヵ月半、現状の業務の中で合格するためには通信しかないと思いました。

ネットで各学校のホームページを検索して、フォーサイトの合格率、テキストの見やすさ、良心的な受講料、正解しやすい分野を徹底的に勉強する方針等、今の自分に合っていると感じ、すぐに申し込みました。


勉強の計画をたてる

教材が届いた日、勉強出来る日数はジャスト100日でした。書き込み等で合格するには300時間必要と書かれていたので、勉強一日3時間、すべて先生の指示に従うことを目標にしました。私は早朝~夕方勤務のため、帰ったら晩酌夕食を取り就寝、1時から3時間勉強時間にあてる計画をしました。

また、自分にプレッシャーをかけるため、従業員に、「合格を狙うので、早めに上がれそうな時は帰らせてもらうので、協力してほしい。」と告げました。

自分が抜ければ、人件費もかかり、中途半端な気持ちでは受験できない状況に自分を置きました。その他合格体験記から自分の状況と同じような方の体験を参考にしようと思いました。


勉強していく中で学習方法を変えていきました

まず、講座DVDを一通り見て、ボリュームを感じ取りました。用途地域や建ぺい率、容積率は今までの知識として馴染みがありましたが、他はすべて初めて勉強することのようで、勉強量の多さにやや不安を感じました。先生が「得点しづらいところは講義しない。」とおっしゃっているところは、やらないことにしました。

過去問DVDも講義の中で先生の指示通り問題を解いてみましたが、一回講座DVDを流して勉強しただけでは解けるはずもないのですが、権利関係は現状の知識でも、なんとなく正解するものもありました。

今度は講座DVDを宅建業法から、法令上の制限、その他の法令、権利関係の順にじっくり勉強しながら、テキストのチェックテストを正解できるようにしていきました。その他、通勤片道15分の車の中で講座DVDを見ていました。この時点で7月が終わりました。ここまでは計画通りでした。

8月に入り、過去問テキストに取り掛かりました。問題を解きながら、テキストと照らし合わせ、重要な所をノートにまとめることにしましたが、法令上の制限までまとめた時点で断念しました。テキストそのものすべてが重要なものをまとめたものなので、あまりに量が多くなり、最初にまとめたものを端から忘れていっているような気がしたからです。宅建業法はチェックテストの知識だけでも正解率が高いことがわかりました。

法令上の制限の暗記ものは、詰め込んでも直ぐに忘れるので、表のコピーをパウチしてお風呂でのんびり憶えることにしました。その他の法令は、常識でわかるものもありますが、税金は憶えにくいので、試験直前に頭にたたきこもうと思いました。

権利関係は頭を使う問題が多く、勉強することから遠ざかっていることが気がかりでした。そして、8月下旬受験決意前から予定していた一週間の沖縄旅行、一日一時間勉強するのがやっとでした。憶えたことを大方忘れてしまったような気がしました。


すごいぞ道場破り確認テスト

9月に入り、モチベーションが下がっていました。初めの頃にちょろっとやって、あまり手を付けていなかった確認テストをやってみました。初めは点数を付けられるのが嫌でしたが、さすがに○×式なので、何回も挑戦していれば合格でき、級も上がっていくので楽しくなってきました。

そんな9月上旬、先生より、「模擬試験を受けてみましょう。」

という指示がありました。

この段階で過去問2・3周、権利関係にいたっては、1周か手を付けていないものもありました。書店に行ってみましたが、陳列されていなかったので、AmazonでTACの3回分の模擬試験を購入しました。そして生まれて初めて図書館の勉強室に行き、模擬試験を行いました。

あまりの皆さんの静けさに驚きました。結果34点でした。点数としては微妙ですが、自分としては、もっとできないと思っていたので、正直いけるんじゃないかと嬉しく感じました。道場破り確認テストのすごさを実感しました。9月中はフォーサイトから送られてきた模擬試験を含め計5回受け、30点~37点でした。

模擬試験での反省点は、数回マークミスがあったことと、単純な引っ掛けによる不正解があったことでした。試験日までに道場破り確認テスト連続100%正解を目指すことを心に誓いました。


試験直前期の勉強

10月に入り、過去問と確認テストを繰り返し勉強しました。そんな中、これも受験決意前から予定していた2回目の沖縄旅行、これで不合格だったら、何を言われるかわかりません。一日2・3時間の勉強がやっとでしたが、モチベーションが落ちないように頑張りました。

5日前、先生からの助言「新しいものに手を出さないでください。」に背いてしまいました。権利関係のやるつもりのなかった分野、言葉の意味ぐらいわからないと最後まで戦えないんではないかとチェックテストだけでも正解できるようにしました。

試験前日、先生の指示に従い仕事を休んで、確認テスト連続100%正解チャレンジを行いました。試験当日敗北感しかなかった緊張の中、50問目より慎重にに解いていきました。

おそらく見直しをする時間はないと想定していましたので、マークも確認しながら丁寧にぬりました。すごく簡単でした、30問目ぐらいまでは・・・。

ラスト20問目を過ぎたころから、やや正解に自身がないものが出てきて、権利関係に突入すると、頭の中が真っ白になりました。全くわかりません。しかし、ここで投げ出したら合格はほぼなくなります。

先生のお言葉の「最後まであきらめてはいけない。」を思い出し、とにかく最後まで戦いました。残り10分、回答の見直しではなく、マークミスがないか確認しました。

敗北感しかありませんでした。放心状態で帰路に着きました。「300時間も勉強したのに、人件費も余分に使ってしまったのに。」と。16時頃から他スクールでの解答速報がネットで流れ始めました。諦めムードで見ていました。ちらほらと解答が出てきます。なんと権利関係の1問目、2問目が正解しているではありませんか。

まぐれというか、確率的にはありうることですが。その後一喜一憂の時間が流れました。結果33点。微妙です。マークミスはないと確信していました。権利関係が14問中5問正解とやはりダメでしたが、他が頑張りました。宅建業法は20問中17点、一問引っ掛けにはまってしまったことは悔いました。


合格できたのは確認テストのおかげ

結果、合格できました。合格ライン31点。個数、組合せ問題が10問と例年に比べ多く、合格ラインが下がりました。そんな中、8問正解できたのは、確認テストで正確な知識を得ることができたおかげだと思っています。

また、最後まであきらめなかったことが、あと1,2点に結び付いたと思っています。この資格を今後の人生において大きなステップにしたいと思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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