宅建試験で苦しんだ問題が多く合格する自信は少なかった

性別女性
年代40代
試験年度2015年(27年度)
エリア東京都
勉強時間1000時間
勉強期間1年間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
実は13年前に1度受験して不合格でした。そして今回、2度目の受験で合格出来ました。

今回受験しようと思い立ったのは、金融機関に勤務しているのですが、不動産購入の融資や担保設定業務の可否判断を業務としていることや、不動産会社の経営者と交渉する時に有効だと強く思ったからです。

講座の申し込みは試験の1年前でした。最初は充実した学習をしていたのですが、冬の寒い時期と夏の暑い時期はちょっとサボっていました。それでも、通勤電車の中では毎日、道場破りでテキスト読んだり、確認テストをしたりしていました。

冷房が効いているし、必ず座れたので、往復2時間有効に使いました。

一番頑張ったと思えるのが直前対策講座でした。特に択一問題集です。テンポ良く問題が解け、案外理解出来てるなぁと自信につながったように思います。それから当日の試験では、直前に決めたのですが、第26問目から解き始めました。

それが良かったみたいで、答えられる問題がしばらく続き、気持ちにゆとりが持てました。

試験会場が勤務先の近くだった事も心強かったのかな?知識を持っていない問題もかなりあり、その都度時間を使ってしまったのですが、スタートが良かったのでそれほど慌てることはなかった印象でした。

ギリギリ時間いっぱいで全ての問題を終わらせる事が出来ました。苦戦した問題も多かったので合格点をとれたかとても不安でしたが、やることはやったので結果を待つのみと気持ち切り替えて、その晩は一人でビールで慰労会でした。

後でテキストを見てみると、かなり3色ペンで囲み枠やアンダーラインがされていて、これが頭の中に残像として記憶されていた様に思います。さすがに、合格発表日が近づくと緊張してきましたね。

そして、合格発表日の発表時間ちようどにインターネットで確認しました。そして、おそるおそる受験番号を探しました。

あった!あった!と一人で静かに喜び、ガッツポーズです。

合格出来たのは、自分に合った良い講座に出会えたからだと感謝しています。なぜなら途中で挫折せず、また飽きずに最後まで続けらたのですから。

良い1年間を過ごしました。ありがとうございました。
0おめでとう

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