宅建は3回転もすると解けない問題が見えてくる!

性別女性
年代30代
試験年度2015年(27年度)
エリア大阪府
勉強時間500時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
受験の動機は自身の勤めている、小売の会社で店舗開発の職務に就きたいと考えたからです。

勉強し始めたのは試験の約半年前の4月頃からで総勉強時間は350時間でした。(人事異動があり他県への引越があったため、勉強をしていない期間が約1ヶ月あり、実質期間は5ヶ月程度でした。)

最初は道場破りのスケジューラーを目安に基礎口座を1回転しました。(このスケジューラーは日々の勉強の目安となり、また教材に付属していた手帳も累計勉強時間が見えるようになっているため、日々のモチベーションの維持の助けとなりました。)

次は基礎口座2回転目ですが、いよいよ過去問をこなしながらの勉強となりました。正直ここが一番時間がかかり辛いところです。とにかくいまいち腑に落ちないことがあっても、とにかく前に進んでまずは全体像を把握することが大事(講師の教えです。)と自分に言い聞かせながら何とかやりきりました。

3回転目はおぼろげながら、知識が定着していることが分かってきて、どこが苦手でどこを重点的に潰せば良いかが見えてきます。

4回転目はほぼ、解ける問題解けない問題がよりはっきりしてきますので、ここまできたら解けない問題のみチェックをしていきました。(4回転目になると誤った問題の復習も含めて10日くらいで回せるようになります。)ここまでで私は試験4週間前くらいでした。

これくらいの状態で初の公開模擬試験を受け点数は25点。受験された方も口を揃えて言われますが、ここからのスパートが非常に大切でした。

私はこの最後の4週間で140時間(総勉強時間の35%程度)を費やしました。内容は過去問演習と過去10年分の本試験過去問、自宅模擬試験5回です。

そしていよいよ本試験。本試験直前の過ごし方まで細かくケアされている教材もあり、それが心の支えとなります。本試験の感想は一言で言うと「難しかった」です。特に民法は基礎口座の知識だけではほぼ取れない問題でした。

その問題に直面した瞬間はフォーサイトを恨みました(笑)しかし「民法はある程度捨て、取れる問題を確実に取る。」というフォーサイトの方針通り、カリキュラムをこなしましたのでその他の問題の絶対に落としてはいけない問題に注力することで、私は合格しました。

民法年々難化しており、本当に問題を取るのが難しくなっておりますので、フォーサイトの方針は合格率を上げるという意味では個人的には合っていると思います。

皆様もフォーサイトのみを信じて合格されることを心よりお祈りしております。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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