宅建のテキストと過去問を理解できるようになるまでの話

性別男性
年代40代
試験年度2016年(28年度)
エリア熊本県
勉強時間600時間
勉強期間9ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
今後の事業に役立つかと思い、7月から急遽勉強をはじめました。

自宅で開業していて、家事や仕事などやることが多く、なかなか勉強時間を取ることができませんでした。まったく、宅建業についての知識がなく、ほとんどゼロからのスタート。

DVDをみても、テキストを読んでも、最初のうちは全く理解できず。。。自分の仕事も忙しかったため、初めて2週間くらいで挫折してしまいそうになりました。

でも、なんとか今だけがんばれば、3ヶ月後には楽になると自分に言い聞かせて再度勉強をスタート!思い返せばつらかった~。

勉強の進め方としては、まずDVDを取り合えず見る。その後テキストを読みながら、過去問をやってみる。全く分からないので、過去問の回答を見ながら該当する場所のテキストをひたすら読む⇒理解する。

これをパターンとして、日々続けていました。DVDは1度しか見ていません。このパターンが終了するのに、約1月半。思ったより時間がかかってしまいました。

1回り終了したとき、最初に勉強したところが全く頭に入っていないと思い、この後、DVDは見ず、過去問のとき直し。1度目よりは解けた気はしましたが、半分以上が解けません。うーん。さすがにやばいと思ってきます。

過去問のとき直しに約2週間。ここで9月が終了します。あと約1月。どうやって頭に入れようと、再度テキストを読みます。やっぱり大分忘れていることに気づき、テキストを読みながら、過去問のとき直し。

過去問は3度目なので、問題分も読みやすくなっており、誤りやすい傾向も分かってきて、なんとなく自身がついてきます。過去問をやりながら、模擬試験などを解き、徐々に問題に慣れていきます。

直前期には、過去問のABCランクのみを解きなおし、Dはすてました。まとめてみると、過去問をから3~4回転したことが勉強のウェイトを占めていたように思います。

結果合格することが出来ましたが、民法の部分はほとんど得点ができていなかったので、民法の部分をもう少し重点的にやればよかったと思っています。

如何せん、無事合格できました。ありがとうございました。
0おめでとう

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