3ヶ月の間に宅建を気づいたら583時間も学習していた

性別男性
年代20代
試験年度2016年(28年度)
エリア岐阜県
勉強時間300時間
勉強期間3ヶ月間
職業学生
受験回数4回目
ネットで探してフォーサイトの通信教育を開始したのは今年の7月10日でした。試験は、10月26日でしたから、実質本当に3か月程度の宅建試験挑戦でした。

60歳で定年を迎え、その後3年間再雇用等で働きこの3月に雇用期間の満了となりました。気力体力も充実していることにより、職安を通じて新しい職探しをしましたが、自分が希望する雇用先からはことごとく弾かれて就職できませんでした。

就職するには何か資格が必要と思い、職安から紹介された公的機関が実施する宅建の資格取得講習にも応募しましたが、不合格で受講できませんでした。

ならばと思い、是が非でも独力で合格をということで御社の通信教育を始めました。子供もすでに巣立ち、夫婦2人暮らしでまだ妻が働いている状況の中での私の毎日の任務は、買い物をして朝食と夕食を作りという正に主夫業です。できるだけ、規則正しい生活を心がけました。

朝は5時から毎日1万歩を目標に1時間散歩をする。散歩をする時には宅建合格カードや過去問の不正解だった部分をレコーダに自分の声で録音して、ヘッドホーンをして何回も繰り返して聞く。

9時から12時までと13時から16時までは毎日座学を取組みました。1日の締めには、今日勉強した内容と勉強時間の記録をしました。後で集計すると学習時間のトータルは583時間になっていました。

DVDテキストによる学習と過去問を中心に学習しました。過去問を何回繰り返しても同じ箇所を間違ったりもして落ち込むこともあり、年のせいかと思うこともありました。窪田講師の折々の場面での励ましにより、最後は若い人でも誰にでもある現象と納得して、ならばわかるまでもっと頑張ろうという気持ちになれました。

難しい問題は誰にとっても難しくできないので捨てなさい、簡単な問題は取りこぼしのないようにしっかり正解を心がけなさい。試験に臨むにあたっては、色々な状況を想像して心配する必要はない。

たかだか2時間くらいの試験なので、仮に眠れなくても風邪をひいても、食べなくても乗り越えられる、何ら心配はない等というアドバイスは大変受験生にとっては心強いものでありました。

当地では、1,200人を超える受験生が一堂に会して受験をするというスタイルでしたが、その状況の中で、事前の窪田講師のアドバイスを思い出すと同時に、この3か月で一番の学習時間を確保したのは自分だと勝手に思い込んだ時、緊張感も気負いも消えてリラックスして試験に臨むことができて無事合格の栄誉を勝ち取ることができました。

フォーサイトのスタッフの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
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