テキストを何度も復習することが宅建では大切なこと

性別女性
年代20代
試験年度2016年(28年度)
エリア神奈川県
勉強時間600時間
勉強期間5ヶ月間
職業学生
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は学生で、就職に役立てるために宅建取得を志しました。宅建に興味を持ったのは、今年の3月頃で、その時は独学で勉強を進めていました。しかしながら、初めて法律を学習するということもあり、四苦八苦していました。

次第に勉強時間が減少していき、このままではまずいと思い立ったのが4月頃です。

独学での合格は不可能だろうと悟った私は予備校に通学するか、通信教育を受講するかの選択を迫られました。私は通学時間が長いため、予備校への通学は現実的ではないと判断し、通信教育を選択しました。

その後、いくつか通信講座の資料請求を行い、テキストの分かりやすさ、カラフルさやDVD等が決めてとなり、フォーサイトを選択しました。

テキストが自宅に届くと、まずは基礎講座を何回も通読し、知識を身に付けることを最優先にして学習を進めていきました。また、同時に通学中はDVDを視聴し、テキストを読むだけでは理解が深まらなかった箇所を確認しました。

全科目の知識が過去問演習に着手してもよいくらいに身に付いただろうと思えたのは7月頃でした。その頃までにテキストを5周ほどはしたと思います。

しかしながら、知識は結構身に付いていたと感じていたのにも関わらず、問題を前にしてみると、うまく知識を活用し解答を見つけることが困難だと感じました。

そこで、正解した箇所、間違えた箇所を問わず、解説をしっかりと読み込み、適宜テキストを振り返り、理解することを重視した学習を心がけました。そうすると、次第に問題文が言わんとしていることが読み取れるようになり、正解率も上昇していきました。

そのような勉強方法をとったため、時間がかかり、過去問題講座を1周し終えたのは8月の中旬ごろだったと思います。その後は問題を解き、解説を熟読し、テキストを復習する、DVDで確認するという学習を試験日まで続けていきました。過去問講座は3周ほどしたと思います。

私が合格することができたのは、問題演習を繰り返し、理解を重視した学習を心がけたからだと思っています。

講師である窪田先生に加え、フォーサイトの皆様には大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。

私は今後も何らかの資格を取得しようと考えています。その際は再度お世話になることもあるかもしれません。その時は是非ともよろしくお願い致します。
5おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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