宅建の勉強が遅れて、最後の追い上げに50時間必要でしたね
性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 2016年(28年度) |
エリア | 愛知県 |
勉強時間 | 400時間 |
勉強期間 | 1年間 |
職業 | 主婦 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
宅建試験には今年初めてのチャレンジです。
この試験に興味を持ったきっかけは、夫の仕事の関係でたまたま、という感じです。はじめは半分冗談で、でもこの試験について調べるうちに、夫の仕事の手助けになると考え、受験することに決めました。
私の場合いまは専業主婦で家には猫と夫だけ。子育てもなかったので勉強に打ち込むにはちょうどよい時期でした。ただ、43歳という年齢と、まともな勉強は大学受験以来ほとんどしていなかったこともあり、不安がありました。
それにこういった資格試験を受けるのは人生初なので右も左もわかりません。調べてみると受験者の合格率が低いので、一筋縄ではいかない気がしました。なにか良い方法がないかと捜している中で目に付いたのが、受講者の合格率が異常に(?笑)高かった、フォーサイトです。
しかも通信講座で、好きな時に勉強できる。割引キャンペーン中ということもあり、ほとんど直感的にこちらに決めました。そして教材は3月に届きました。
しかし家の引越しなどいろいろ忙しかったのと「宅建は最低3ヶ月あれば受かる」とまことしやかに言われていたため、勉強においては自分は短期集中型だったので7月に入ってから手をつけることにしました。
当たり前ですがまずDVDによるテキスト講座から始めました。窪田講師の講座はとてもわかりやすく、全く知識のない私でもすんなり頭に入ってきました。
そして、理解はできたものの「こんなにたくさん、覚えられるかな?」と不安になるような箇所で、必ず
「こんなの一回で覚えられるわけがない。大丈夫、皆同じですよ」
と何度も繰り返し語りかけてくれたこと、ゆっくりと親しみやすいペースで教えてくれたことなどが、勉強意欲を維持し続けるというハードルをずいぶん下げてくれたような気がします。
このDVDによるテキスト講座が、フォーサイトの一番の強みではないかと思いました。よく理解できなかった部分は再生を一時停止して、もう一度自分でテキストを読み返して納得してから、また次に進むことが出来たので、まるでマンツーマンの指導のように、自分のペースで進めることが出来ました。
そして7月下旬から過去問に取り掛かりました。
本当はもう少し遅くから始める予定だったのですが、窪田講師のメールマガジンに「過去問はなるべく早く手をつけてください」というアドバイスがあったためでした。それからは他で買い足したテキストなども合わせて読みつつ、過去問ばかり問く日々が続きました。
勉強の中では、この時期が一番辛かったと思います。
過去問ばかりを1日5時間通しでやり続けた日もあれば、それが続いてぷつりと糸が切れたように3日くらい何も勉強せずに過ごす日が続いたり、の繰り返しでした。いま思うと自分の年齢のことも考え、必要最低限の350時間に、50時間を足して設定した400時間という目標勉強時間が、重くのしかかっていたのだと思います。
おかげで、自分の物事に対する取り組み方の癖や、傾向などがわかった気がします。結局、何度かスケジュールを立て直し、テキストの読み始めから、最後の追い上げもすべて含めてのトータルの勉強時間は350時間程度でした。
ただ、私の場合、宅建の存在すら知らない全くの素人だったのでそれぐらい必要でしたが、実際業務に就かれている人なら200時間程度で受かったような気がします。後半からは夫にも私の本気度が伝わり、協力してもらえたのもとても助かりました。
はじめは図書館に通ったりもしたのですが、家事の合間にちょこちょこ時間を作って勉強できる家の中が私にはいちばん合っていました。飼い始めたばかりの子猫がドアの外で泣き叫ぶのを尻目に、心を鬼にしてドアを閉めて勉強に集中しました。
そして過去問を3巡りしたあたりで正解率もA〜Cまでは90パーセントほどになり、自信も少しついてきた9月下旬頃、昨年のテストと模擬試験をやってみたら、なんとか及第点が取れました。しかし、そのことによって逆にこれからどう勉強をすすめていいのかわからなくなり、窪田講師にそのあとの勉強法を相談しました。
そのときにとてもわかりやすく細かくアドバイスいただけたことで、自信を持ってまた勉強に取り組むことが出来ました。
直前の一週間は、苦手なところを模造紙に書き出してビングに張り、食事中に眺められるようにして暗記もこなしました。
しかし試験前2〜3日は緊張からかずっと胃が痛みました。これに落ちたら1年後、と思うと、絶対に落とすわけにはいかないと思いました。そんな私を家族が励ましてくれたのはとても心強かったです。
試験前の心構えなどが書かれたフォーサイトの教材も役立ちました。そして当日、おかげさまで42点を取って合格することが出来ました。自分のなかでは密かに40点越えることが出来たらいいな、と思って受けたので、こちらが達成できたことはとても嬉しかったです。
振り返ってみるとこんなに勉強をしたのは人生初だったので、やりきったことにはとても自信がつきました。家族や友達も皆、一緒に喜んでくれました。
そしてこのことによって、いままではやるまえから諦めていたTOEIC高得点、という夢にチャレンジする気持ちが芽生えました。登録講習を終わらせたら、開始する予定です。
いろいろお世話になりました。ありがとうございました。
この試験に興味を持ったきっかけは、夫の仕事の関係でたまたま、という感じです。はじめは半分冗談で、でもこの試験について調べるうちに、夫の仕事の手助けになると考え、受験することに決めました。
私の場合いまは専業主婦で家には猫と夫だけ。子育てもなかったので勉強に打ち込むにはちょうどよい時期でした。ただ、43歳という年齢と、まともな勉強は大学受験以来ほとんどしていなかったこともあり、不安がありました。
それにこういった資格試験を受けるのは人生初なので右も左もわかりません。調べてみると受験者の合格率が低いので、一筋縄ではいかない気がしました。なにか良い方法がないかと捜している中で目に付いたのが、受講者の合格率が異常に(?笑)高かった、フォーサイトです。
しかも通信講座で、好きな時に勉強できる。割引キャンペーン中ということもあり、ほとんど直感的にこちらに決めました。そして教材は3月に届きました。
しかし家の引越しなどいろいろ忙しかったのと「宅建は最低3ヶ月あれば受かる」とまことしやかに言われていたため、勉強においては自分は短期集中型だったので7月に入ってから手をつけることにしました。
当たり前ですがまずDVDによるテキスト講座から始めました。窪田講師の講座はとてもわかりやすく、全く知識のない私でもすんなり頭に入ってきました。
そして、理解はできたものの「こんなにたくさん、覚えられるかな?」と不安になるような箇所で、必ず
「こんなの一回で覚えられるわけがない。大丈夫、皆同じですよ」
と何度も繰り返し語りかけてくれたこと、ゆっくりと親しみやすいペースで教えてくれたことなどが、勉強意欲を維持し続けるというハードルをずいぶん下げてくれたような気がします。
このDVDによるテキスト講座が、フォーサイトの一番の強みではないかと思いました。よく理解できなかった部分は再生を一時停止して、もう一度自分でテキストを読み返して納得してから、また次に進むことが出来たので、まるでマンツーマンの指導のように、自分のペースで進めることが出来ました。
そして7月下旬から過去問に取り掛かりました。
本当はもう少し遅くから始める予定だったのですが、窪田講師のメールマガジンに「過去問はなるべく早く手をつけてください」というアドバイスがあったためでした。それからは他で買い足したテキストなども合わせて読みつつ、過去問ばかり問く日々が続きました。
勉強の中では、この時期が一番辛かったと思います。
過去問ばかりを1日5時間通しでやり続けた日もあれば、それが続いてぷつりと糸が切れたように3日くらい何も勉強せずに過ごす日が続いたり、の繰り返しでした。いま思うと自分の年齢のことも考え、必要最低限の350時間に、50時間を足して設定した400時間という目標勉強時間が、重くのしかかっていたのだと思います。
おかげで、自分の物事に対する取り組み方の癖や、傾向などがわかった気がします。結局、何度かスケジュールを立て直し、テキストの読み始めから、最後の追い上げもすべて含めてのトータルの勉強時間は350時間程度でした。
ただ、私の場合、宅建の存在すら知らない全くの素人だったのでそれぐらい必要でしたが、実際業務に就かれている人なら200時間程度で受かったような気がします。後半からは夫にも私の本気度が伝わり、協力してもらえたのもとても助かりました。
はじめは図書館に通ったりもしたのですが、家事の合間にちょこちょこ時間を作って勉強できる家の中が私にはいちばん合っていました。飼い始めたばかりの子猫がドアの外で泣き叫ぶのを尻目に、心を鬼にしてドアを閉めて勉強に集中しました。
そして過去問を3巡りしたあたりで正解率もA〜Cまでは90パーセントほどになり、自信も少しついてきた9月下旬頃、昨年のテストと模擬試験をやってみたら、なんとか及第点が取れました。しかし、そのことによって逆にこれからどう勉強をすすめていいのかわからなくなり、窪田講師にそのあとの勉強法を相談しました。
そのときにとてもわかりやすく細かくアドバイスいただけたことで、自信を持ってまた勉強に取り組むことが出来ました。
直前の一週間は、苦手なところを模造紙に書き出してビングに張り、食事中に眺められるようにして暗記もこなしました。
しかし試験前2〜3日は緊張からかずっと胃が痛みました。これに落ちたら1年後、と思うと、絶対に落とすわけにはいかないと思いました。そんな私を家族が励ましてくれたのはとても心強かったです。
試験前の心構えなどが書かれたフォーサイトの教材も役立ちました。そして当日、おかげさまで42点を取って合格することが出来ました。自分のなかでは密かに40点越えることが出来たらいいな、と思って受けたので、こちらが達成できたことはとても嬉しかったです。
振り返ってみるとこんなに勉強をしたのは人生初だったので、やりきったことにはとても自信がつきました。家族や友達も皆、一緒に喜んでくれました。
そしてこのことによって、いままではやるまえから諦めていたTOEIC高得点、という夢にチャレンジする気持ちが芽生えました。登録講習を終わらせたら、開始する予定です。
いろいろお世話になりました。ありがとうございました。
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