宅建に受かったのはなぜか?学習する時間の目安を設けたから

性別女性
年代40代
試験年度2016年(28年度)
エリア愛知県
勉強時間600時間
勉強期間1年間
職業パート・アルバイト,転職(求職中)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
ラスト3ヶ月で乗り切った受験期間きっかけは転職でした。

10年ほど前に不動産関連の部署に関わったことで宅建受験をしたものの2回チャレンジして、2度失敗。昨年12月に不動産に関係する仕事に転職したことをきっかけに10年ぶりに再チャレンジする事を決意。

独学で失敗した経験をもとに、今回は通信教育で勉強しようと考え、フォーサイトにお世話になることにしました。

目標学習時間を300時間と決め10月を目標にスタートを切ったもののやはり転職直後は時間も取れず、ほとんど予定通り学習できない日々が続きました。

4月になってやっと再スタートを切ったものの、予定の7割程度の進捗。出張がちだった仕事でも、教科書だけを持って、ホテルや移動の時間にダウンロードした動画を観て学習。

道場破りのスケジュール機能も使いながら、何とかこれ以上離されないよう注意しながら少しづつ進めました。

そんな中、7月に模試を受験。

まだ時間はあるものの、結果は23点とまだまだ目標には遠いものでした。周囲の受験仲間は合格ラインを超えている人も出てきており、かなりその下を言っている事に強い焦りを感じていたのもこの頃でした。

これではマズイと、このタイミングから徐々に学習時間を増やし、先ずは全課目の復習を実施。苦手な法令関係に手をつけ、2回目、3回目の模試にチャレンジ。

しかし、少しづつ点数は伸びていくものの、まだ31点、29点と合格点には微妙に届かず。ここで残りの日数を睨みつつ、6割前後だった業法に的を絞り、過去門のABランクを中心に学習。

これが功を奏し、8割位まで正答率が上がり、ようやく模試の点数もテスト1週間前にして36点を記録。このペースを何とか維持しつつ本番突入、3度目の正直でやっと合格する事ができました。


今回の勝因は

1.総学習時間を設定し、目安とした事

2.模試で苦手分野を絞り込み、ABランクの頻出過去門に絞り復習した事

の2点だったと思います。

これから受験される方が夏頃に厳しくても、「まだチャンスはあるんだ!」と参考にして頂ければ幸いです。
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