大学4年生が卒業までに宅建を何とか受かろうと勉強した結果

工業大学に通う大学4年生です。

5月にマンション販売を主な業務とする会社から内定を頂き、その際に人事の方から宅建の取得を進められたこと、宅建を取得すると月給に2万プラスされるという2つの理由から宅建を取得することを決意しました。

取得することを決意したものの、どうやって勉強すればいいのか全く分からなかったので内定先の会社の社員の方や学校の先生、先輩などにアドバイスを求めたところ、宅建であれば学校に通う事までせず、通信や独学でもいけるという意見をたくさんいただきました。

そこで私は独学では厳しいと自分で考え、通信サイトに申し込むことにしました。

しかしまた悩むことがあり、それはどこの通信サイトに申し込むかということ。インターネットでたくさんの通信サイトの口コミやレビューを見たところ、フォーサイトさんが一番合格率がいいという情報を得ました。このことから私はフォーサイトさんに申し込みました。

申し込みをしたのが6月の下旬ごろで、申し込みをしてから2日ほどで教材は届きました。工業系の大学に通っている自分は住宅に関しての知識は多少あるものの、法律等に関しての知識は0だったので、勉強を始めてから申し込みをするのが遅かったと後悔をする自分もいました。

しかしまだ間に合う!とプラスに考え勉強を進めていきました。4年生になるまでに卒業に必要な単位を全て取得していた自分のやることは卒業研究だけだったため、授業を受けに学校に行くことはなく、宅建の勉強にたくさん時間を費やすことができました。

しかし大学4年生の自分は今年が学生生活最後の年です。遊びたい気持ちを抑えきれず、夏は丸一日遊んでしまう日が多々ありました。そんな自分の毎日の勉強の流れは、朝8時に起床し、13時ごろまで約5時間ほど徹底的に勉強をしていました。

そして午後や夜に勉強をした日は1日もなかったと思います。午前中に徹底的に集中して勉強すればあとはゆっくりできるんだ!と思って勉強する方法が自分に合っていると思ったからです。

午前中に勉強して午後、夜は一切勉強しない、という流れは試験日までずっと変えませんでした。

そしてフォーサイトさんの教材についてですが、一言でいうと「とても分かりやすい」です。学校に通っている友達がいたのですが、その友達が持っていた教材は白黒でイラストもなく、とても見づらくごちゃごちゃしたものでした。

フォーサイトさんの教材はカラーで色分けがはっきりしていて、イラストも可愛くとても分かりやすいものばかりでした。

そして最後に窪田先生へ。勉強を始めるのが遅かった自分でも合格できたのはすべて窪田先生の分かりやすい解説と分かりやすい教材のおかげです。法律について無知だった自分も窪田先生の分かりやすい例えや解説でスッと頭に入り理解することができました。

また、権利関係の難しい範囲は捨てるという方法も正解だと思います。おかげで他の範囲に集中することができ、本試験でもあまり落とすことなく正解できました。

来年もたくさんの受験生を合格へ導いてあげてください!フォーサイトさん、本当にお世話になりました。