次の宅建は難しくなりそう!問題集をよく解いて暗記しよう!

性別女性
年代30代
試験年度2016年(28年度)
エリア東京都
勉強時間500時間
勉強期間7ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
初めての宅建試験でしたが、窪田先生の「試験はあきらめるか、合格するか」「暗記から逃げるな」の言葉に励まされ見事に合格することができました。

試験勉強を始めたのは7月からで、勉強時間は主に通勤中と帰宅後、週末でした。

通勤時間に1.5倍速の講義を必ず聞いていました。インプットしたらすぐに問題集に取り掛かりました。また、道場破りの確認テストは必ず毎日行い、横綱に昇進し、ベスト10入りを果たしました。

8月は少し中だるみをしてしまい、ポケモンGOに夢中になるときもありました。それから、ようやく2回目の問題集が完了したのは9月に入ってからでした。

2回目の問題集でも同じところを間違え、暗記ができていないとこが判明しました。そのため、3回目の問題集を始めたときは、テキストに書き込みながら暗記用のオリジナルテキストを作成して暗記を始めました。

3回目は時間がなかったため、A,Bレベルの問題しか解けませんでした。そして、試験2週間前に模擬試験を受けましたが、26問しか解けず落ち込みました。その原因はやはり正確な暗記ができていないことでした。

それから徹底的に暗記をしました。
何度も暗記にくじけそうになりましたが、「試験はあきらめるか、合格するか」という言葉を思い返し、暗記を中心に勉強しました。結局、問題集は3回しか解けず、目標の5回には届きませんでした。

試験3日前から徹底的にオリジナルテキストを暗記しました。


試験当日、部屋の中が暑くテスト開始から10分ぐらいは問題に集中できませんでしたが、その後は問題を落ち着いて解けるようになりました。問題自体は易しく試験終了10分前には全問を解き終えました。

最初の回答を変えないときめていたので、答えは変えませんでした。

試験後、35点は取れたと感じ、合格するかもしれないと思いました。帰宅後、くぼたっけんの動画で、もしかしたら合格点が37点になる可能性があると言われたのでこれはダメかなと思い自己採点をしませんでした。

11月30日、郵便局から書留が届き、何かなと思ったら合格証が入っていました。信じられず、とても驚きました。

新ためて自己採点してみると、37点でした。やはり権利関係は難しく8点しか取れていませんでしたが、宅建業法とその他の法令、法令上の制限ではまんべんなく得点できていました。

今回の試験は基本的な問題が多く、助かりました。

次回の試験はおそらく難しくなると思いますのでしっかり問題集を解き、暗記をすることをお勧めします。勝因は、あきらめずに続けたことだと思います。

また、テキストが見易く暗記の手助けになったことだと思いました、出来れば問題集は5回はした方が良いと思います。また、ただ解くだけではなく解いたらテキストに戻って暗記し、理解を深めることが大切だと思いました。

この度は誠にありがとうございました。来年の1月に登録実務講習を受ける予定です。
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※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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