大4のとき落ちた宅建の試験、就職後の忙しい中で受かるとは

性別男性
年代40代
試験年度2016年(28年度)
エリア北海道
勉強時間1000時間
勉強期間11ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私が、宅地建物取引士の試験に挑戦したのは、大学四年生のときでした。

当時、就職活動も一段落し金融機関への就職を決めていました。

春に就職活動が終わっていた私は、金融機関であるのなら、宅建の知識は持っているに越したことはないと友人の勧めもあり、受験を決め、早速、本屋へ行き市販の参考書を手に取り勉強を始めることに。

その市販の参考書は大きな書店の中でも、「一番人気」「最年少合格者輩出」と大きく見出しがあり、私はこの参考書なら間違いないと自信満々に勉強をスタート。

しかし。

宅建の試験が近づくなか、あまり頭に記憶の定着が図れていないこと、言葉の意味を完璧に理解していないことに気が付き、慌てて何度も反復して参考書を読み返す事にしました。

しかし、宅建士の試験日は近づき、試験日本番は、記憶の定着がなかった分、当然、試験には落ちました。


その後、金融機関への入職が決まり、新社会人のスタートへ。

そこでは、自己啓発による資格取得も大きな人事評価のポイントであり、資格取得奨励金もあることを教えていただきました。

見てみると宅地建物取引士は、その奨励金の中でも上位の部類に入り、私は、その時に宅建の難易度と他者からの評価の大きさを理解し、再び、宅建への挑戦を決めました。

しかし、社会人となり、勉強時間が限られていること、そして市販の参考書では、また不合格ではないのかという不安をどう克服しようかと考え、予備校に行こうかと考えたが、時間がない。

インターネットで検索していると、DVD教材とフルカラーテキストという他では、見かけることのなかった、フォーサイトと出会いました。

これなら今年合格できるのではないだろうか?なんとなく直感で感じ、受講を申し込むことに。

教材が届き見てみると、フルカラーのテキスト、そして簡潔な表により、頭に必要な知識が入っていくのがわかりました。そして、DVDテキストによる、重要部分の指摘を頂き、なんと試験では合格点を大きく上回る点数を獲得。

そして、私は、来年、資格取得奨励金の贈呈。数千人規模の会社の全体会議での表彰を控えています。フォーサイトに出会えたことに本当に感謝しています。
3おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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