宅建のテキストと過去問を使いに使った9ヶ月間

性別女性
年代40代
試験年度2016年(28年度)
エリア神奈川県
勉強時間500時間
勉強期間5ヶ月間
職業パート・アルバイト,主婦
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
「融資課に行かないか?」との支店長からの一言で今年宅建士の勉強をすることに決めました。

しかし私は40代後半。大学受験以来28年1月18日から9ヶ月間の長期計画をたてました。とにかく1日も宅建を見ない日をつくらないと心に決めスタートしました。

子供の送迎が毎日あるので、通学では無く通信で勉強をしようと教材探しをしました。インターネットの評判を見て、数多くの資料を取り寄せました。

不動産のことは全く始めてだったので、とにかく途中で見るのが嫌にならないスッキリとまとまっていることを基準に選びました。フォーサイトの教材はカラーで、テキストは薄くて「これなら私でも出来るかも」と思い早速購入しました。

よくテキストが薄くて本当に全てをカバーしているか不安というコメントもあったのですが、最低限合格の知識を覚えるにはちょうど良かったです。1月・2月で基礎講座をメインに勉強まず子供の送迎時にDVDで学び、授業で重要点をテキストに記入しました。

そして家事の合間にテキストを読んで確認テストでチェックしながら覚えました。それを三巡位しました。

3月・4月・5月・6月は過去問を解きました。宅建業法→法令上の制限→その他の法令→権利関係と1ヶ月づつしっかりと身につけました。1回目は問題を解くというより問題を読み、回答を確認して理解するようにしました。

2回目は問題を解いては不正解をテキストに戻って暗記して、また補足をテキストに書き込みました。

7月・8月はひたすら過去問を解きまくりました。毎日20問以上の過去問を解くようにしました。1日1回道場破りのテストもしました。この2ヶ月で3回目・4回目・5回目をしました。しかし7月に受けた模擬試験はたった26点。

9月は直前対策講座の統計・択一対策編をしました。まず法改正・統計資料はよくまとまっていて見やすく範囲も少ないので覚えることが出来ました。次に択一対策を解いてみてがっかり。5回も過去問を解いたはずなのに基本がこぼれ落ちるように忘れていました。

平日は単元づつ択一問題を解いては、テキストを読み込み確実に覚えるようにしました。休日は予想問題5回分・過去問題13回分・模擬試験2回分を時間を計って解くようにしました。

すきま時間は暗記カードを見て知識を定着させました。過去問題は40点台をキープしていましたが、10月の模擬試験では34点。10月は過去問、択一対策をメインにラストスパート。私は運良く試験一週間前に夏休みが取れて1日10時間以上勉強することが出来ました。

それでも何度もくじけそうになりメールの返事を読むたびにやる気が出てきました。やればやるほど疑問が出てきて、何度も質問させていただきました。夜中でも返事をいただき一緒に頑張ってくれていると嬉しくなった時もありました。

とにかくフォーサイトを信じて頑張りました。いよいよ試験当日会場に11時に着いて、お天気も良かったのでゆっくり大学のキャンパスで最後の復習をしながら待ちました。

途中色々な予備校が直前チェック資料を配っていましたが、私は最後まで私が一緒に作り上げたフォーサイトのテキストだけしか使いませんでした。自己採点した結果は37点でした。

最後に通信教育でこんなに頑張れたのは初めてでした。また挑戦したい資格がありましたら、是非お世話になります。本当にありがとうございました。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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