宅建の資格への挑戦がはじまったのは5月末ころ
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2016年(28年度) |
エリア | 北海道 |
勉強時間 | 300時間 |
勉強期間 | 5ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
宅建。自分には縁のない資格だと思っていた。実際今の仕事とは職種も違うし関連も少ない。動機は何かと聞かれれば自信を得たかったから、となるだろう。
国家資格の登竜門的な資格で受験者も多いし名も通っている。受けようと決めた。
それにあたり独学以外で安く合格したいと考えた。そこで出会ったのがフォーサイトだ。教材が届いてからは案の定それらを横目に過ごす日々の連続であった。
5月末ぐらいから始めて一通りテキストDVDを見終わったのは8月に入ったころ。復習もしていなかったので全然知識が定着しておらず。さすがに焦りだした。そこからの1月ほどでもう一度テキストDVDの見直しと、同時進行でようやく過去問に取り掛かり始めた。
先生の仰っていたスケジュールとはまるで違う状況。試験の1月前くらいに逆算するとやりたいことを全部やる時間が無いことが分かり、そこからはやることを絞り込んだ。
過去問とテキストの往復。できないところができるようになるまでやりこんだ。この時期に強く感じたのは家族や周りのサポートである。人に言って励ましを受けていたのが私には良かった。
応援してくれている人の手前、不合格ではいられない。それにもまして努力をやめるということはできなかった。計算したところ試験前10日間で70時間ほど勉強したらしい。先生が言われた通り死にはしませんでしたが、文字通り死にもの狂いで取り組んだ。
そして前日に初めて模試をした。結果は26点。さすがに落ち込んだ。翌朝思考を変えて、暗記すべき基礎的なところの見直しだけをした。解く力はついたが知識が足りないと思ったからだ。その日は朝から落ち着いて過ごせ、覚えたいことがどんどん頭に入ってくる感覚があった。
前日の模試の結果がひどかったので受かる自信は正直無かったがここまで追い込んでやってきたことへの自負はあった。試験時はとても頭がスッキリしている状態で臨めた。
自己採点の時点で合格が分かった時には嬉しさがこみ上げた。現在私は別の資格に向けた勉強に取り組んでいるが、宅建に合格したという自信がそれを後押ししたのは間違いない。この体験談は他の誰にも当てはまらないように思うが、こんなやり方でも合格できるという証明になればと思う。
試験を通じて感じたことは、少しでも「無理だからもう勉強やめよう」と思っていたら合格はできなかったであろうこと。合格するか諦めるか、まさにその通りだと感じた。
国家資格の登竜門的な資格で受験者も多いし名も通っている。受けようと決めた。
それにあたり独学以外で安く合格したいと考えた。そこで出会ったのがフォーサイトだ。教材が届いてからは案の定それらを横目に過ごす日々の連続であった。
5月末ぐらいから始めて一通りテキストDVDを見終わったのは8月に入ったころ。復習もしていなかったので全然知識が定着しておらず。さすがに焦りだした。そこからの1月ほどでもう一度テキストDVDの見直しと、同時進行でようやく過去問に取り掛かり始めた。
先生の仰っていたスケジュールとはまるで違う状況。試験の1月前くらいに逆算するとやりたいことを全部やる時間が無いことが分かり、そこからはやることを絞り込んだ。
過去問とテキストの往復。できないところができるようになるまでやりこんだ。この時期に強く感じたのは家族や周りのサポートである。人に言って励ましを受けていたのが私には良かった。
応援してくれている人の手前、不合格ではいられない。それにもまして努力をやめるということはできなかった。計算したところ試験前10日間で70時間ほど勉強したらしい。先生が言われた通り死にはしませんでしたが、文字通り死にもの狂いで取り組んだ。
そして前日に初めて模試をした。結果は26点。さすがに落ち込んだ。翌朝思考を変えて、暗記すべき基礎的なところの見直しだけをした。解く力はついたが知識が足りないと思ったからだ。その日は朝から落ち着いて過ごせ、覚えたいことがどんどん頭に入ってくる感覚があった。
前日の模試の結果がひどかったので受かる自信は正直無かったがここまで追い込んでやってきたことへの自負はあった。試験時はとても頭がスッキリしている状態で臨めた。
自己採点の時点で合格が分かった時には嬉しさがこみ上げた。現在私は別の資格に向けた勉強に取り組んでいるが、宅建に合格したという自信がそれを後押ししたのは間違いない。この体験談は他の誰にも当てはまらないように思うが、こんなやり方でも合格できるという証明になればと思う。
試験を通じて感じたことは、少しでも「無理だからもう勉強やめよう」と思っていたら合格はできなかったであろうこと。合格するか諦めるか、まさにその通りだと感じた。
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