1点足りず落ちた宅建に再挑戦。最初はテキストを読めるか心配だった

性別男性
年代40代
試験年度2016年(28年度)
エリア千葉県
勉強時間500時間
勉強期間8ヶ月間
職業公務員
受験回数3回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
今回は昨年に引き続き二回目の挑戦、昨年は合格点31点に対して30点、あと1点足りず不合格でした。すごく悔しかったことを覚えています。

やると決めたからにはやりきらないと気が済まない性分ですので『何が何でも合格してやる。』という強い信念で勉強を始めたのが7月に入ってからのことでした。

ただ、昨年は市販のテキストを購入し独学で勉強しましたが、今年はフォ-サイトの教材にて始めました。きっと心のどこかに誰かに後ろから背中を押してほしかったんだと思います。

なぜフォ-サイトのテキストを選んだのか、ネットで見てサンプルを送ってもらい『これならやれるかな。』と思い早速テキストを申し込みました。

ところがテキストが届いてみてその多さにびっくり、最初は『本当にこんなにできるんだろうか。』と不安になったことを覚えています。ところが実際にやり始めてみると多いと思っていたより量が少ないと感じるようになりました。

回答を記入するノ-トも3冊ありましたが最終的には全然足りず自分でコピ-して結局7冊分勉強しました。1冊終わるごとに自分の中に『こんなにやったんだ。』と隠れた変な自信に酔っている自分がいました。

勉強を始めてしばらくするとくじけそうになったり、勉強が嫌になることがありました。そんな時、心に響いた言葉があります。

それは窪田先生の『そんなことを考える暇があるのなら一問でも多く問題を解いてください。』です。

これ、私にとって魔法の言葉になりました。

『その通りだ。まずは一問解こう。』と思うと自然とハ-ドルを乗り越えることができました。

また、『昨年1点足りずに不合格になった人は続けて不合格になりやすい。』という言葉も自分の中で油断大敵ではないですが気持ちを引き締める良い契機になりました。

振り返るに、自分にとって勉強は決して楽しいものではないですが、嫌になった時どう自分をコントロ-ルできるかが大切だと痛感しています。

何度も言いますが、窪田先生の『そんな時間があったら一問でも問題を解いてください。』や『1点不足の不合格は危ない。』といった戒め、

何でもよいから自分に合った魔法の言葉を見つけると想像以上に勉強ははかどると思いますしモチベ-ションも上がると思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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