フォーサイトの宅建の模試は、本試験と良い意味で近かった

子育ても少し落ち着いて、家計の助けに仕事でもしようかと思い始めた頃、それと同時にマイホームを持ちたいと不動産屋やハウスメーカーに足を運ぶようになりました。

営業の方に色々とお話を伺っても、わからないことだらけ。一生に一度の大きな買い物をするのにこれではいけない、自分自身ももっと勉強しなくてはと強く感じました。

どうせ勉強するのなら、徹底的に資格が取れるくらい、それが仕事に繋がるかもしれないと。

一石二鳥、「宅建の資格を取ろう」そう決意しました。子供がいるため、通学は難しく通信教育を選びました。インターネットで調べて何社かに資料請求しました。一番早く資料が送られてきたのがフォーサイトさんでした。

その後、他社さんからもきたのですが、フォーサイトさんが一番わかりやすく、これなら初心者の私でも勉強を続けられるのではと思い申し込みました。

春頃から始めようかと計画していましたが、忙しくなかなか始められませんでしたが合間を見つけては、DVDは見るようにしていました。机に向かって本格的に始めたのは夏も終わり頃だったと思います。

もう後戻りは出来ない、フォーサイトさんを信じ、指導された通りに勉強を進めました。とても理解しやすかったので、他の参考書を見ようとも全く思いませんでした。不安はありませんでした。

初めは流し読み、次は理解する、過去問を解く回数、フォーサイトさんのマニュアル通り進めていくと、ストレスなく自然と頭に入ってくるのです。それと質問箱の返信の早さに驚きました。

試験直前など混みあって、なかなか返ってこないだろうと思っていましたがすぐに返事がきました。

試験の1週間前、本屋さんで宅建の模擬試験に目を通しました。フォーサイトさんの教材で理解していた私には、全く違うものを見てるような気がしました。問題文の言い回しが違うのです。

混乱するといけないので、すぐに棚に戻しました。国家試験が終わって分かりました。フォーサイトさんの模擬試験が国家試験と良い意味で近いものがあって、難易度も同じくらいだったのだと。

試験当日は隣の席の方の鉛筆の音がとても気になり集中するのが難しい状況でした。そんな時、窪田先生の「最後まで諦めない。」の言葉が何度も頭をよぎり、苦しかったですが最後までやりとげることが出来ました。

今でも思います。あの状況の中で出した答が正解に繋がったこと、勘で答えたわけではありません。

フォーサイトさんの教材で鍛えられたからこそ、出せた答えだったのだと感じることが出来るのです。これが私の合格体験記です。