宅建の過去問を10周以上やったのが合格のためによかったかな?

性別女性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア神奈川県
勉強時間500時間
勉強期間4ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
2歳と1歳児の子育てをしながら4ヶ月間の勉強期間で自己採点41点での合格でした。

育児休業中、子供と過ごす毎日はとても楽しく充実したものでしたが、仕事復帰やキャリアビジョンを模索する中で、勉強をするなら今しかない!と思い受験を決意しました。

しかし、今の私の仕事は子育て、主人の協力は不可欠です。主人には思いを話し、家事育児を疎かにしない範囲で頑張るからと協力を仰ぎました。

勉強方法は至ってシンプルなものでした。最初2週ほどDVD講座を見聞きし、そこからはひたすら過去問を繰り返し、間違えたところ、理解できない所はテキストに戻る。本当にその繰り返しでした。過去問は10周以上はしました。

自身の性格上、あまり手を抜けないタイプですので、基本的には過去問はすべて理解しようという意気込みでしたが、最初からそれをしていると進みません。何度も何度も何度もやっている間に自然と理解できたと思います。

途中模試を受けたりもしましたが、想定以下の点数でした。しかし、過去の合格者の方の体験記に「気にするな」「ここからが挽回のチャンス」というような言葉があったので、点数はあまり気にせず、またリセットしてやるぞ!というような気持ちでした。

9月末からは緊張感が高まり、イライラや不安に襲われることもありましたが、やるべきことをやるのみだと言い聞かせ、本当に過去問とテキストの往復のみを繰り返していました。

過去問の繰り返しなら、正直独学でもできたのかもしれません。ただフォーサイトのよかったところは、質問に関しとにかく早く、また丁寧に教えてくださったことです。

私は質問は、可能な回数すべて使いました。この質問箱があったおかげで、疑問点を自分で解決する時間が省け、質問の回答があってから、その回答をもとに理解することができ時間を有効に使えたと思っています。

あきらめなければ絶対豪合格できる。よく目にする言葉ですが、これは本当だと思います。敵は我です。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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