私なりの宅建のテキストの使い方や勉強方法を語りますね

性別女性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア兵庫県
勉強時間600時間
勉強期間9ヶ月間
職業その他職業
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私はフォーサイトで宅地建物取引士基礎+過去問講座と直前対策講座を受講しましたが、フォーサイトで勉強した時間はわずかでした。

宅建業法はフォーサイトのテキストでもある程度勉強できましたが、やはり内容が網羅されておらす、民法に至っては講義の内容が自習してくださいとなっている箇所があり、またテキストも不十分でした。

問題なのは過去問DVDで、講師が解き方を説明するのですが、問題の解説というよりどこにハイフンを引くかなどとき方のポイントらしきものを解説し、あとは問題と解説を読み上げるだけで、DVDでわざわざ視聴するメリットは皆無でした。

フォーサイトで送られてきたDVDはかなりの枚数がありましたが、それを見ている時間があれば学習書を読んだほうがわかりやすく効率的です。

講座で申し込みしたのですがCDは全く利用しませんでした。単語カードや確認テストなどの、道場やぶりで色々なコンテンツがありましたが、ほとんど利用することはなかったです。

携帯用アイテムに合格カードというものもありましたが、簡単に答えが書いてあるだけで解説がなく、これなら市販のあまり分厚くない一問一答の問題集を持ち歩いたほうが効率的だと思います。

結局、市販のテキストを数冊買い、そこで勉強することにしました。利用したテキストはTAC出版の「みんなが欲しかった宅建士」シリーズ、「わかって合格る宅建士」シリーズでした。

前者は基礎内容がわかりやすく書いてあり、後者はほぼ試験範囲を網羅してある詳しいテキストです。これらには基本テキストと対応する過去問題集があり、わからなかった問題もテキストに戻って復習しやすくなっています。

まず「みんな~」で基礎事項を付けてから「わかって~」を同シリーズの過去問を解きながら学習していくのが効率的だと思います。あとは市販の予想模試が乗っている学習書を数冊買い直前期に学習していきました。

市販テキストはいろいろな出版社から出ていますが、私はTAC出版のものが安心して利用できると感じました。私は利用しませんでしたが、TACには合格道場なるものがありフォーサイトよりも安く用意されています。これは同社の模試もセットになっています。

合格には市販テキストだけで十分対応できると感じました。不安があれば、予備校の直前対策コースなどを受験すると直前に力が付くと思います。

以上簡単ですが、受験した感想でした。
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