宅建の試験を受けた動機から、試験当日の思い出まで

性別女性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア北海道
勉強時間400時間
勉強期間9ヶ月間
職業パート・アルバイト
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
受験してみようと思ったきっかけは、パートで物件の更新、登録をしている時に重説ができたら事務所の仕事がスムーズだと感じたからです。営業の方は案内や写真撮影で留守にすることが多いので、、、。

娘がちょうど高校受験で勉強が忙しくなる同じ年に自分も何かやってみようと思い、娘とも一緒に頑張ろうと約束しました。

独学では、テキストの選び方もわからないし、アレコレ迷うよりは通信で確実に勉強できる方がいいと思いました。

フォーサイトのDVDとテキストを一通りやってからすぐに過去問に取りかかりました。最初の2ヶ月で頭に詰め込み、合格ラインに達した気がしました。しかし、やればやる程知識の浅い自分に気がつきました。

業法はすぐに覚えられるけど、法令上の制限は何度やっても覚えられなかったので、リビングやトイレの壁にも重要な部分、特に覚えたい数字を貼り付けて覚えました。

権利関係は社会勉強だと思ってこなしました。税はいつまで経っても苦手でした。8月の終わりまでに全体を終わらせて、9月に入ってから苦手分野を徹底的に潰す計画でしたのでその通りになるように努めました。

過去問はほぼ解けるようになっていたけれど、フォーサイトの模擬試験では32点しか取れず、やはり過去問は答えを覚えていただけなのかもしれないと思い、模擬試験の不正解の部分を重点的に潰しました。

統計は、前日と当日の朝でその日だけ覚えていればいいと、頭に叩き込みました。余計な箇所には手をつけませんでした。試験の前日は、きちんと睡眠をとろうと思い、早く寝て備えました。

当日は試験会場の雰囲気に慣れるため、1時間早めに着くように行き、試験の部屋で本を読んだりしていました。昼ごはんも試験会場で食べました。試験中は40分経過した頃に一度集中力が切れかけることもあったけれど、10ヶ月を無駄にしたくない気持ちの方が勝ちました。

50問目から解き始めて、行き詰まったら1問目から解く、と前日に決めていたので、その通りにやりました。自己採点は37点でした。40点を目指しての37点なので、満足しています。きちんと登録講習を受けて宅建士証の交付を受けたいと思います。

フォーサイトの先生や励ましてくれた家族に感謝です。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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