2年連続1点不足で宅建に落ちたので、学校をやめ通信にした結果

性別男性
年代50代
試験年度2017年(29年度)
エリア東京都
勉強時間1000時間
勉強期間8ヶ月間
職業学生
受験回数3回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
やっと合格出来ました。お世話になり本当に有り難うございました。宅建の資格試験を受けてみようと軽い気持ちで思い立ったのは、今から3年前、ほんの軽い気持ちで。

実は、今から35年程前親が不動産屋の親友の従妹が大学生なんだけど宅建試験受験して受かったという話しを聞いていて、何だ簡単に受かる試験なんだ。程度の知識しかなく、勉強すれば誰でも受かると思っていた。(親友は何度受けても落ちてましたが)

私は、丁度2棟のマンションを建てたところで、親しくお付き合いしていた不動産屋さんが引退してしまう事もあって、では自分で宅建士になっちゃえと思ったのがきっかけでした。

いや~考え甘かったですね。私はこの業界は全くの初参入。素人なので、単語の一つ一つが読めないし分からない。重ねて年齢(50代)、勉強から遠ざかってうん十年ですから。最初は大きな学校が良いと思い、某有名専門学校へ通いました。

教室では、頑張った甲斐あり、結構出来る生徒の部類にいたんですがね、結果1点足りなくって、落ちました。

翌年は、苦手な民法の入門編から始めたり、1年以上かけて同じ学校に通いました。やはり、真面目な性格と2年目という事もあり、教室ではいつも常にトップでしたが、結果は、またまた1点足りなく落第でした。

3年目同じ学校から勧誘を受けましたが、このまま同じ事を繰り返してもダメなんじゃないかと考え、ネットで検索の結果フォーサイトさんを選んでみました。

通信教育は自分との闘いの日々ではありましたが、基本を固めて奇問難問に手を出すなという講師の先生の言葉に勇気をもらい、毎日黙々と基本を固める勉強を繰り返しました。

最後の1か月は過去問や想定問題を何度も何度も解きました。最後の数週間はともすると又ダメなんじゃないかと挫けそうになりましたが、ああしとけば良かったと後悔したくないと、ただひたすら問題を解きました。

発表の日までは、本当に苦しくって、またあの1年間が始まるのか~去年と同じように勉強は出来ない、もう疲れた...。と暗いことばかり考えておりました。

1,2年前と違って、落ちる恐さを経験して、答合わせも出来ず、今日、当日合格のお知らせを受け取るまで、又落ちたと思っていました。それだけに合格通知が届いた時は、本当に嬉しくって、興奮しました。

本当に諦めちゃ駄目ですね。ともすると目標を見失って心が折れそうになりますが、この瞬間が必ず訪れるとイメージして頑張って良かった~本当にお世話になりました。ありがとうございました。
20おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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