宅建の試験に備え問題を解く時間を工夫したりしましたね
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2017年(29年度) |
エリア | 北海道 |
勉強時間 | 600時間 |
勉強期間 | 4ヶ月間 |
職業 | 自営業・会社経営 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
四月、一人で生きていく力を身につけるために何かしようと思い、宅建の勉強を始めました。
これまでは趣味程度にしかならない資格の勉強をしてきたので、国家資格があったら何か変わるかな、と漠然と始めました。
通信教育にしたのは田舎に住んでいるため通学が難しいからでしたが、元々独学が得意だったので、フォーサイトの教材だけで特に不便はありませんでした。道場破りもありましたし、田舎の環境は遊びの誘惑も少なく、かえって良かったのかも知れません。
テキストがわかりやすい、合格に絞った内容ということを重視して、フォーサイトに決めました。サンプル版の教材の内容はわかりやすいと思いましたが、実際のテキストの内容は濃く、さらっと流し読みなんてハードルが高くてできない!という印象でした。
きちんと読まないと間違って理解していたり、頭に入っていなかったりと、しかも4冊もある!と、始めた頃は全体を把握できなくて苦労しました。
在宅の仕事なので、仕事と勉強の時間は比較的自由に決めてできましたが、仕事で勉強の時間が取れないときは最低でもDVDは見る、問題を1問は解く、など勉強が途切れないようにしていました。
わからないなりにDVDを見ながらテキストを一通り読んでからは、各テーマで何を学んでいるのかをイメージして読むようにして、そこからノートや画用紙に要点をまとめて理解できるように繰り返し勉強しました。
イメージがつかめてくると、過去問を解くことが楽しく、知識の上乗せをしていく感覚にやりがいもありました。
テキストは通して何回も読み返す、というよりDVDをできるだけ繰り返し見て、過去問にあたってわからないときにこまめに見直して、その度に付箋を貼ってメモしたり、理解の不十分なところをわかるようにして読むようにしました。
私は読むより、イメージして書くことが覚えやすいので、ノートは3冊、画用紙は20枚くらい使いました。他に教材のノートは問題を解いて使い切りました。
八月からはアドバイスにもあったように試験本番の対策として図書館で過去問集などを使って試験と全く同じ時間で問題を解くといったこともしました。
時間配分を考えるためにも実際の試験の予行練習は何度かしたほうが良いと思います。試験が近くなってからはとにかく勉強していないと不安になる反面、簡単な問題を深読みしすぎて間違えたり、増えた知識の整理に悩まされました。
1問を考えすぎない、でも、ひっかけ問題には気をつけて解かないといけない、と悩むことが多々あり、読解力が必要だと痛感しました。凡ミスしたときは、引きずらずに覚え直し、その分得意なところは正確に答えられるようにして、モチベーションを上げていきました。
それでも本試験では緊張してしまい、読み落としで間違えたもったいない1問がありました。気づいて本当に悔しくて、いつもの力を出し切る大変さも感じました。
無事合格の通知が来て、本当に嬉しく、支えてくれた家族も喜んでくれて、感謝の気持ちでいっぱいでした。試験会場で見たたくさんの人のほとんどが落ちてしまったことを考えると、申し訳ないと思いつつも、合格のためにひたすら努力した自分に自信がつきました。
ちなみに、本試験前日の窪田先生の動画はとても励まされました。頑張ってきたことに自信を持って試験に臨むことができたと思います。本当にありがとうございました。
これまでは趣味程度にしかならない資格の勉強をしてきたので、国家資格があったら何か変わるかな、と漠然と始めました。
通信教育にしたのは田舎に住んでいるため通学が難しいからでしたが、元々独学が得意だったので、フォーサイトの教材だけで特に不便はありませんでした。道場破りもありましたし、田舎の環境は遊びの誘惑も少なく、かえって良かったのかも知れません。
テキストがわかりやすい、合格に絞った内容ということを重視して、フォーサイトに決めました。サンプル版の教材の内容はわかりやすいと思いましたが、実際のテキストの内容は濃く、さらっと流し読みなんてハードルが高くてできない!という印象でした。
きちんと読まないと間違って理解していたり、頭に入っていなかったりと、しかも4冊もある!と、始めた頃は全体を把握できなくて苦労しました。
在宅の仕事なので、仕事と勉強の時間は比較的自由に決めてできましたが、仕事で勉強の時間が取れないときは最低でもDVDは見る、問題を1問は解く、など勉強が途切れないようにしていました。
わからないなりにDVDを見ながらテキストを一通り読んでからは、各テーマで何を学んでいるのかをイメージして読むようにして、そこからノートや画用紙に要点をまとめて理解できるように繰り返し勉強しました。
イメージがつかめてくると、過去問を解くことが楽しく、知識の上乗せをしていく感覚にやりがいもありました。
テキストは通して何回も読み返す、というよりDVDをできるだけ繰り返し見て、過去問にあたってわからないときにこまめに見直して、その度に付箋を貼ってメモしたり、理解の不十分なところをわかるようにして読むようにしました。
私は読むより、イメージして書くことが覚えやすいので、ノートは3冊、画用紙は20枚くらい使いました。他に教材のノートは問題を解いて使い切りました。
八月からはアドバイスにもあったように試験本番の対策として図書館で過去問集などを使って試験と全く同じ時間で問題を解くといったこともしました。
時間配分を考えるためにも実際の試験の予行練習は何度かしたほうが良いと思います。試験が近くなってからはとにかく勉強していないと不安になる反面、簡単な問題を深読みしすぎて間違えたり、増えた知識の整理に悩まされました。
1問を考えすぎない、でも、ひっかけ問題には気をつけて解かないといけない、と悩むことが多々あり、読解力が必要だと痛感しました。凡ミスしたときは、引きずらずに覚え直し、その分得意なところは正確に答えられるようにして、モチベーションを上げていきました。
それでも本試験では緊張してしまい、読み落としで間違えたもったいない1問がありました。気づいて本当に悔しくて、いつもの力を出し切る大変さも感じました。
無事合格の通知が来て、本当に嬉しく、支えてくれた家族も喜んでくれて、感謝の気持ちでいっぱいでした。試験会場で見たたくさんの人のほとんどが落ちてしまったことを考えると、申し訳ないと思いつつも、合格のためにひたすら努力した自分に自信がつきました。
ちなみに、本試験前日の窪田先生の動画はとても励まされました。頑張ってきたことに自信を持って試験に臨むことができたと思います。本当にありがとうございました。
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