宅建を受験して合格する姿を子供たちに見せつけてやれた!

性別女性
年代40代
試験年度2017年(29年度)
エリア東京都
勉強時間900時間
勉強期間11ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
40歳をすぎ、子供達が学校のテストや受験のたびに勉強しなさい!!の、一言ではいけないと、いつもいつも感じていました・・・

昨年、一念発起して宅建の受験をしようと思い立ちました。

なぜなら、上の娘が、高校2年になり、大学受験に向けての説明会が始まったからでした。勉強をしなさい。と言うより、母親の自分が、勉強をしている姿を見せた方が子供の心に響くのではないかと思ったからです。

昨年は、どういう風に、勉強したらよいのかわからず、本屋で参考書・過去問を買い漁り、独学で勉強しました。まだ、子供も高校二年生。受験の概要や雰囲気をみられれば・・・との軽い気持ちでの受験。

8月~10月の試験日までの2ヶ月半、参考書・過去問を使用し勉強しましたが、やっぱり不合格。得点は、26点でした。試験日までに、ギリギリ全ての学習は終わりましたが、理解出来るはずもなく、散々な結果でした。

このままではまずいと、試験翌日から、通信講座や通学講座を検討し始めました。不動産従事者ではない自分には、難しい用語や、理解できない内容があり、専門家の知識や質問できる環境が必要だと、実感していました。

高校生と中学生の子供がおり、不定期で仕事をしている身では、通学は難しいと判断し通信講座で、一番評判のフォーサイトにお願いすることに決めました。

しかし、計画性のない自分は、教材が届いていたにもかかわらず、なかなか進められず本格的に勉強を始めたのは、本年度7月に、出願をしてからになってしまいました。

高校三年生になった娘とともに、夏休みは一緒に勉強をし、主人と息子には、家事や、仕事を分担して貰いました。

9月下旬からは、大手予備校の模擬試験や書店で売られている摸擬テストを受けまくりましたけれど、最後の一週間はフォーサイトの過去問の問題集を繰り返し行い本年度の法律の改定点を理解することに、力を入れました。

何故なら、いろいろな書籍の模擬問題をやるたびに、100%理解できていない自分は、逆に混乱してしまい無駄な時間を使ってしまっていました・・・。そして、手を広げるのではなく、フォーサイトの問題を丁寧にやるべきだと実感しました。

本日、無事、合格証書を手にできたのは、フォーサイトからのメールでのフォローや、家族の協力の賜だと思っています。娘に、大学受験にむけて、合格というバトンを渡せる事ができて本当によかった!!

合格発表の会場で少しだけ、泣いてしまいました・・・。一年間、本当に本当にありがとうございました。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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