宅建の試験で必要な勉強時間を1.5倍確保する方法とは

性別女性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア北海道
勉強時間400時間
勉強期間6ヶ月間
職業その他職業
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は、昨年の12月から通信講座CDコースを受講しました。

過去にファイナンシャルプランナー、簿記2級、3級をフォーサイトで受講して全て一回で合格しておりましたので、宅建取引士についても学校選びは迷うことなく、フォーサイトと決めておりました。

本格的な法律系の資格勉強は宅建取引士が初めてでしたが、基本的にはファイナンシャルプランナー、簿記などの資格試験勉強と変わりなく必要勉強時間の1.5倍の時間を確保するためには

どのくらい前から勉強を開始すれば普段の生活を大きく崩すことなく、無理なく合格できるかを考えました。

勉強の仕方は先生が講義で話されていた通りある程度インプットした後は、アウトプットをするのみです。過去問は5回転行い、それでも間違える数問は7-8回転しました。

勉強時間が予想より多くとれたことが幸いし、試験1ヶ月前には全て終わってしまい後は何をしようか良い意味で迷いました。フォーサイトから模擬テストが送られてきたので、実施したところ、65点しか取れませんでした。

はっきり言って落ち込むと同時に試験に対してとても不安になったことを覚えています。法律の試験なので勉強していない所は当然知識が無いため解答できるわけがありません。模擬テストはとても難しかったです。

このレベルの問題が実際試験に出たら間違いなく落ちると思いましたが与えられた教材も全てやってしまった状況で新しく教材を購入する意欲もなく、残りの1カ月は、教科書の暗記部分を中心に再度復習をしました。

そうこう悩んでいる間に試験日を迎えました。試験当日は与えられた教材は全てやり遂げた、もう何もすることは無いと自信を持って試験会場へ向かいました。

試験会場では多くの人が教科書を開いてぎりぎりまで勉強していましたが、私は教科書を見返す行為が自分に対する不安につながると思い、ゆっくり昼食を取りながら、音楽を聴いて過ごしました。

そして試験が開始され問題を目にしたら、結構簡単な問題がいくつもあると感じながら解いていきました。2時間の試験でしたので時間配分を的確に行い、途中頭と体を休めるという余裕もありました。

試験はうまくできたなと思いました。家に帰りその晩にネットで解答速報を自分の解答と見比べましたが50問中43問取れておりました。合格ラインが何点か気にすることなく11月29日の正式な合格発表を気持ちを楽にして迎えることが出来ました。

今振り返っても、模擬試験が本当に難しかったなぁと思います。しかしその時点で楽に合格点に達していれば残り1ヶ月あまり勉強をしなかったかもしれません。フォーサイトは教科書、講義を通じての勉強方法は当然高い品質で教えて頂けますが、その他に生徒の心理的な部分迄うまく踏み込んで合格を導いてくれているんだなと思いました。

講師の先生はじめ社員の方々が質問にも迅速に対応して頂き合格に導いてくれたことを感謝申し上げます。実は、試験が終わってしばらくはゆっくりしたいと思っていましたが、試験から2週間たった11月初旬にはフォーサイトで次の資格の勉強を始めました。

また、来年の11月に試験が有りますが気負いせずに合格を掴みとり自分の将来の夢に一歩一歩近づけるよう努力していきたいと思います。有難うございました。
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