宅建の試験で過去問の繰り返しが大事な理由を身をもって確認

性別女性
年代50代
試験年度2017年(29年度)
エリア青森県
勉強時間1000時間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私は2年前にも某専門校の宅建コースを受講して試験を受けたけど結局不合格でした。

昨年は試験を受けず、また今年に入って試験を受けてみようと気が向いたので、ネットで色々と宅建に係る通信講座のサイトを調べてフォーサイトさんの講義を受けて合格しようと試みました。

その結果、50点中38点を獲得し見事試験に合格させて頂きました。前回は教室に行き、パソコンで講義を受けて、そこで小テストを受けて点数チェックをし、宿題を毎回与えられの毎日だったような気がします。

合格した今だから分かるのは、教室に行きパソコンに向かって講義を受けているだけで勉強をしている「気」しかしていたかったのであろうと推測します。前回と今回の違いはとにかく過去問集をひたすら繰り返し行う事でした。

2度もフォーサイトさんの緑色のノートを購入させて頂いて、4月から9月の中旬までの間は受講動画を見ては、過去問を繰り返す。少なくとも過去問は宅建業法・法令・税・民法と5回は繰り返しました。

9月中旬からは択一対策を行い、これもクリアする為に3回はやり直しました。2回は9月中旬の1週間で行い、その後9月下旬に模擬試験を行い41点も取れたので、一旦そこで安心しきって油断してしまいました。

その後10月の初旬に他社さんの公開模擬試験を受けに行き、そこで合格ラインぎりぎりの点数だったので、また気を引き締めて宅建・民法・法令・税の過去問を行い(5回目)、10月の試験までは2010年から2016年までの過去の試験をやっては解答を見て勉強をし直して、試験の前日に択一対策問題を行って、当日に挑みました。

今回の試験ではまずは46問目から50問目(今年は比較的楽だった気がします)を行い、法令、その他税、宅建、民法の順に解答をしていきました。時間も比較的に余裕はありました。

途中で見直していたらマークシートの解答欄でダブっていた箇所があったので、それを見逃していたらその後の回答が全て間違いになる所でしたので焦らずに試験に挑めた事も良い点だったかと思います。

前回のケースと今回のケースで全く変えたのは自宅には一切宅建関連を持ち込みませんでした。

理由は簡単で、テレビや会話等誘惑が多過ぎるからです。私はその誘惑に勝てないのは分かり切っていましたから、人目の付く図書館で勉強を行いました。そのかいもあって集中できて勉強できました。

再度同じ事になりますが、前回と今回では過去問の繰り返しと、勉強スペースの場の違いが大きかったと感じています。因みに結果は民法:8点法令:3点その他税:3点宅建業法:19点5問:5点の38点でした。

さすがに38点だったので落ちる事はないと考えていましたが、もしかしたらマークシートの解答欄のチェックミスとかもあり得ると思って一昨日の結果発表まではドキドキしていましたが、結果を見てまず思いっきりガッツポーズが出ました。

今回合格した事でフォーサイトさんには本当に感謝してもしきれないくらいです。本当に半年間の間でしたが有難うございました。これから試験を受ける人たちに言える事はとにかく過去問を繰り返し行って下さい!です。以上。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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