宅建の問題演習に熱中しているうちに合格レベルにアクセス

性別男性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア千葉県
勉強時間400時間
勉強期間5ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
小生39歳。既婚子供ありの営業職サラリーマン。

平日は毎日遅く、土日出勤もあり。平日は、基本的に通勤時間や、昼食時間しか勉強できない環境。ながら勉強で合格しないといけないことはわかっていた。

今回の受験は、9年ぶりだった。それ以来であるから、今回は2回目の受験。1回目受験の点数は20点後半だった記憶がずっとあった。同日に受験した同僚数名は皆、合格していた。悔しかった記憶も未だ残っていた。

敗戦理由は、簡単。単に勉強不足だったことが第一理由。

宅建業法は合格レベルまで達していたが、そのほか、特に民法はほとんど勉強しておらず、それが最も大きな敗戦理由だった。しかも、受験前にはその弱点がわかっていたため、勉強不足で合格できないことを知りながらの受験だったため、案の定の結果だった。

今回は、2回目とは言え9年ぶり。

しかし、9年前に勉強した宅建業法は、結構記憶に残っていたため、今回のアドバンテージにはなった。そこでその他、前回の弱点を補うように勉強した。特に民法は、基本問題を中心に確実に解答できるようになるまで繰り返し過去問を勉強した。

フォーサイトの過去問を3回まわし、間違った問題をすべて再度やって、さらに他社の予想問題数年分を直前期にやった。予想問題は、直前2週間前には、合格点スレスレのレベルに達した。

しかし、スレスレではマズイので、弱点を中心に学習。フォーサイトのテキストで記憶するべき項目を寝る前の時間を活用し、直前1週間前は集中して記憶をした。

試験日前日くらいになり、過去実施した本試験をやってみると、合格点を数点上回って結果が出ていた。

そして、本試験を迎える。本試験をやりながら、「ああ、今年は問題順番がこれまでと違うな、でもなんとかなるな、問題難易度は、昨年と同じくらいだし・・・」と思いながら解答していた。

予想通り、昨年試験とかかった解答時間が同じくらい。そして試験終了を迎えた。見直し時間は7分ちょっとあったので、マークシートの塗りつぶしミスがないか等も確認する時間が十分あったため、時間的な余裕や、やりとげ感があった。

全体的に昨年と同年レベルの難易度だった感触だから、35点をとっていないと合格は難しいだろうとも思っていた。本試験前までに何度も本試験レベルの問題を解いていたので、試験後のやりとげ感だけで察すると、おそらく35点は採れていただろう、と思っていた。

自己採点してみると37点。余裕ある合格点ではないが、合格は合格である。

最後に、フォーサイトのテキスト、過去問題集、デジタルテキスト、デジタル問題集、メディアダウンロード、直前対策講座は、自分に合っていて、とっつきやすかった。

それと何といっても、メールでの熱いメッセージ、動画での熱いメッセージは、メンタル面でかなりモチベーション維持になりました。直前期にはまめにメールが来ていたので、へこたれずに諦めずに最後まで勉強できました。

本試験前日に届いたメールにあった動画メッセージは、本試験会場で2回見ておいて、絶対合格と念じてから試験に取り組ました。本当にありがとうございました。

もし合格していたら他資格も挑戦しようと思っていたので、さっそくフォーサイト教材で申込しました。フォーサイトの宅建講座はおススメします。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る