学習が遅れてばかりで宅建試験2週前にやっと過去問終了

今回、宅建試験は、2回目の挑戦となりました。

1回目は10年以上前に不動産会社に転職したばかりの時で、当時は5点免除のアドバンテージを得ながら、合格点に1点足りず悔し涙を流しました。

その後は、2年分の5点免除資格を利用することなく、約1年間で不動産業を離れ、異業種に転職しました。今年は50才という節目を前に何かにチャレンジしようという気持ちが芽生え、また、定年後を見据えて宅建に再チャレンジすることを決めました。

長いブランクからの不安、法改正に対する対応など独学では限界があると考えインターネットで数ある通信講座の中から評判の高かったフォーサイトを選びました。

フォーサイトには、6月に申込み、6月下旬頃より、学習を開始。はじめての通信講座の利用で不安もありましたが、テキストの量、内容から、これならできると確信し、日々の挑戦を開始しました。

受験迄の学習期間は約3か月半、平日は深夜帯まで仕事の為、通勤の電車の中と休日に自宅での学習が中心になりました。

DVDで講義を聞きながら基礎講座テキストに目を通し、確認テストを実施、しばらくはこの繰り返しで、本試験の2週間前にようやく過去問題集を一通り行い、再現問題と模擬試験は本試験の数日前に実施するというかなり、学習計画の遅れたペースでした。

得点はそれぞれ、33点と31点。合格点には届かず、焦りもありましたが本試験迄の数日間で苦手分野を克服し、最後まで諦めない気持ちが合格を勝ち取ったと考えています。

学習期間中はフォーサイトのテキストのみで他社の教材は一切利用することはありませんでした。本当にフォーサイトを信じて学習して良かったです。

合格発表のあった今は、次なる高みを目指して、来年マンション管理士、管理業務主任者の受験を決意しました。それも、またフォーサイトの力を借りたいと考えています。

窪田講師をはじめ、フォーサイトの皆さま私に自信と希望を与えていただきありがとうございました。