4月の下旬から試験日までの宅建の教材の使途について

性別男性
年代40代
試験年度2017年(29年度)
エリア埼玉県
勉強時間300時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
人事異動がきっかけでした。

今年4月に異動になり異動先の部署では宅建を受験する社員が多く、その部署の管理職として異動したので、部下が持っているのに上司がもっていないのも恥ずかしいという些細な理由で受験を決意しました。

なんせ学生時代から20年あまり、まともに勉強をしていなかったので独学は難しい。通学も仕事の都合上難しい。

なので、私の場合は通信講座の1択でした。しかしながら通信講座はいろいろあり数日検討しましたが、「DVD講座がある」「費用が安い」の2点のみでフォーサイトに決めました。

教材も届き4月の下旬から始め、まずはDVDとテキストを流し見る。2回目以降は1.5倍速にて視聴し、テキスト章末の確認テストのみをこなす。これで初めの1ヶ月は経過しました。

仕事の都合上6月は完全にお休みしました。

7月になり仕事の繁忙期も収まり、勉強に集中。とは言え接待等の付き合いもあり、毎日学習するのは難しかったです。

ただルールを決めていました。

夜勉強できなかった場合は、翌朝もしくは昼食中にやる。通勤等の隙間時間はすべて道場破りの過去問と確認テストを常にやる。過去問題集は先生が指定したところだけを、完全に理解するまで繰り返しやる。

試験直前は、択一対策問題集は指定された最低の3周、フォーサイト模試と過去問題の実践方式のみ行ないました。最終週は他の教材に手が伸びそうになりましたがこれも教えどおり留まり、フォーサイト教材のみを信じてやりました。

試験の結果は、権利関係5割、法令上の制限6割、その他法令6割、宅建業法9割とフォーサイトの思惑通りの最低限の得点となりました。合格発表まで緊張した日々を過ごすほどボーダーライン上ではありましたが、なんとか合格することができました。

今思い返せば、ビジュアル重視のテキストで頭に入りやすかったこと、過去問や講座の視聴がスマートフォンで出来たこと、などフォーサイトでなければ達成できなかったことが多かったと思います。

私の場合1年で合格したので他の教材と比較はできませんがフォーサイト流で合格達成したことは間違えありません。
0おめでとう

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